ツーリングテント ダンロップR224
まだこのブログに登場していない幕をいくつかインプレ。
今回は
ダンロップツーリングテント R224 です。
今回は
ダンロップツーリングテント R224 です。
現行モデルよりも2つ前のタイプになるのでしょうか?
それでは設営してみます。
グランドシートは小川のマルチシート 220×130がいい感じで合います。
どうも間違えやすいのですがこのOGAWAの文字が下(地面側)なんですよね。
インナーをシートの上に広げて
ポールを取り付けますが、ここが特徴的で、基本吊り下げ式なのですが
インナーシートの各コーナーにあるポケットにポールを差し込みます。
そして吊り下げフックはU字タイプではなくひねってとりつけるタイプ。スクリューフックというそうです。
吊り下げ式の弱点でもある風に弱い部分を、このコーナーポケットと、
このフックである程度は設営の簡素化を保ちつつ耐風性を高めたのでしょう。
前室張り出し用のセンターポールはスリーブ式、差し込んで
丈夫そうな75Dのフライシートをかけます。
フライ裏のこのセンターポールの差込ポケットに差し込んで
コーナーの各バックルにフライのバックルをはめます。
あとはフライの裏の紐をポールに結んで形になりました。
そしてもうひとつの特徴は扉のファスナーが直線です。
メーカーによりますと
●テント入り口のファスナーが直線の理由
過去30年以上、山岳テントを企画し続けていますが修理依頼のトップはファスナートラブルです。
ファスナーを曲線で使用すると、もともと直線構造のファスナーは
何百、何千回と開け閉めするうちにどうしても無理がきて破損の原因となります。
VSシリーズは、ファスナーの負担にならないように
ファスナー本来の形である直線ファスナーを使用しています。
また、ファスナーを閉めれば必ず、同じ場所にスライダーがありますので、
アクシデントで緊急の脱出の必要があるとき(例え夜間でデッドランプがなくても)に、
容易にスライダーを見つけ入り口を開けて脱出することができます。(※R126はこの仕様ではありません)
●横入り口のメリット
縦入口、横入口、それぞれメリットがあると思いますが、横入口の場合、前室スペースが広くとれるのと、
パネルの角度が急なので雨が吹き込みにくいというメリットがあります。
ということです。
これって実際どうなのかなぁ・・と思っておりましたが
よくある半円形の扉を全開する際には特にテント内で座って開ける場合
片手ついて体を乗り出して、左から右へと大きく手を動かして開けるという動作が
この場合、中心から上、中心から左、または右と、動作の回数は増えますが、
狭いテント内で体を大きく動かさずに開けることができます。
半円形の扉でダブルファスナーならちょこっと上部が開けられたりしますが、
これは下部がちょこっと開けられます。
扉はメッシュにもフルクローズもできます。
暑さ寒さがある程度は調節できるかな?
両側に同じサイズの扉があるのでどちら側からでも出入りができて
メッシュにすれば通風もよいです。基本的に自分、両側扉が好きです。
前室も決して広くはありませんがちょっと煮炊きできそうなスペースはあります。
山岳テントも手がける老舗ダンロップ・・さすがにしっかりしております。
ツーリングテントのRシリーズでは前モデルあたりからVシリーズ同様
インナー扉が正面右側の片側しか開かないモデルになってしまいました
このR224は両側インナー扉全開できますが素材が厚いので重いですね
R224のスペックは
サイズ: 2人用
サイズ:間口210x奥行き120x高さ110cm
素材:インナーテント/70Dナイロンタフタ(通気撥水加工)、
グランドシート/70Dナイロンタフタ(ポリウレタン防水加工)、
フライシート/75Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工)、
ポール/A7001S-T6高力ジュラルミン
重量:約3.5kg(付属品含む)
付属品:収納袋、ペグ、張り綱
収納サイズ:45x20x20cm
『Rシリーズ耐水圧共通』:保証値:1500mm/cm2(平均値:2000mm/cm2)
と、いう感じです。
ちょっと収納サイズもでかいですね。コンプレッションかけて小さくもできそうです。
現行品はフライなどの素材を薄くして重さは軽くなっているようです。
天井部分も圧迫感はないです。
ランタン等の吊り下げループが三本あり。
またフロア付近、両サイドにメッシュポケットあり。
もちろん、ベンチレーターも前後扉横にあります。
まだ使い込んでおりませんが、改めてみてみるとシンプルでいいテントだなぁ。
でも・・・コイツの出番はいつだ!?
以上、ダンロップR224でした。
それでは設営してみます。
グランドシートは小川のマルチシート 220×130がいい感じで合います。
どうも間違えやすいのですがこのOGAWAの文字が下(地面側)なんですよね。
インナーをシートの上に広げて
ポールを取り付けますが、ここが特徴的で、基本吊り下げ式なのですが
インナーシートの各コーナーにあるポケットにポールを差し込みます。
そして吊り下げフックはU字タイプではなくひねってとりつけるタイプ。スクリューフックというそうです。
吊り下げ式の弱点でもある風に弱い部分を、このコーナーポケットと、
このフックである程度は設営の簡素化を保ちつつ耐風性を高めたのでしょう。
前室張り出し用のセンターポールはスリーブ式、差し込んで
丈夫そうな75Dのフライシートをかけます。
フライ裏のこのセンターポールの差込ポケットに差し込んで
コーナーの各バックルにフライのバックルをはめます。
あとはフライの裏の紐をポールに結んで形になりました。
そしてもうひとつの特徴は扉のファスナーが直線です。
メーカーによりますと
●テント入り口のファスナーが直線の理由
過去30年以上、山岳テントを企画し続けていますが修理依頼のトップはファスナートラブルです。
ファスナーを曲線で使用すると、もともと直線構造のファスナーは
何百、何千回と開け閉めするうちにどうしても無理がきて破損の原因となります。
VSシリーズは、ファスナーの負担にならないように
ファスナー本来の形である直線ファスナーを使用しています。
また、ファスナーを閉めれば必ず、同じ場所にスライダーがありますので、
アクシデントで緊急の脱出の必要があるとき(例え夜間でデッドランプがなくても)に、
容易にスライダーを見つけ入り口を開けて脱出することができます。(※R126はこの仕様ではありません)
●横入り口のメリット
縦入口、横入口、それぞれメリットがあると思いますが、横入口の場合、前室スペースが広くとれるのと、
パネルの角度が急なので雨が吹き込みにくいというメリットがあります。
ということです。
これって実際どうなのかなぁ・・と思っておりましたが
よくある半円形の扉を全開する際には特にテント内で座って開ける場合
片手ついて体を乗り出して、左から右へと大きく手を動かして開けるという動作が
この場合、中心から上、中心から左、または右と、動作の回数は増えますが、
狭いテント内で体を大きく動かさずに開けることができます。
半円形の扉でダブルファスナーならちょこっと上部が開けられたりしますが、
これは下部がちょこっと開けられます。
扉はメッシュにもフルクローズもできます。
暑さ寒さがある程度は調節できるかな?
両側に同じサイズの扉があるのでどちら側からでも出入りができて
メッシュにすれば通風もよいです。基本的に自分、両側扉が好きです。
前室も決して広くはありませんがちょっと煮炊きできそうなスペースはあります。
山岳テントも手がける老舗ダンロップ・・さすがにしっかりしております。
ツーリングテントのRシリーズでは前モデルあたりからVシリーズ同様
インナー扉が正面右側の片側しか開かないモデルになってしまいました
このR224は両側インナー扉全開できますが素材が厚いので重いですね
R224のスペックは
サイズ: 2人用
サイズ:間口210x奥行き120x高さ110cm
素材:インナーテント/70Dナイロンタフタ(通気撥水加工)、
グランドシート/70Dナイロンタフタ(ポリウレタン防水加工)、
フライシート/75Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工)、
ポール/A7001S-T6高力ジュラルミン
重量:約3.5kg(付属品含む)
付属品:収納袋、ペグ、張り綱
収納サイズ:45x20x20cm
『Rシリーズ耐水圧共通』:保証値:1500mm/cm2(平均値:2000mm/cm2)
と、いう感じです。
ちょっと収納サイズもでかいですね。コンプレッションかけて小さくもできそうです。
現行品はフライなどの素材を薄くして重さは軽くなっているようです。
天井部分も圧迫感はないです。
ランタン等の吊り下げループが三本あり。
またフロア付近、両サイドにメッシュポケットあり。
もちろん、ベンチレーターも前後扉横にあります。
まだ使い込んでおりませんが、改めてみてみるとシンプルでいいテントだなぁ。
でも・・・コイツの出番はいつだ!?
以上、ダンロップR224でした。
【プチ改造】ミニ焚火台とツーリングドームテント
ヒルバーグ アラックインナー衣替え
クロスター フラッシュタッチツーリングドーム
アライテント ドマドームメッシュ1
中国製野外生活用品⑤ 3F UL Gear
小川 ステイシーⅡ
中華テント(Nature Hike) その後
ツーリングテント ニッピン ベルナー
ロゴス クイックミリタリーソロテント
中国製野外生活用品 1 Nature Hike
ヒルバーグ アラックインナー衣替え
クロスター フラッシュタッチツーリングドーム
アライテント ドマドームメッシュ1
中国製野外生活用品⑤ 3F UL Gear
小川 ステイシーⅡ
中華テント(Nature Hike) その後
ツーリングテント ニッピン ベルナー
ロゴス クイックミリタリーソロテント
中国製野外生活用品 1 Nature Hike
このブログ記事・動画へのコメント
おはようございます
ツーリングテント 自分も一つ持ってるんですけど
なかなか出番が無いですね て言うかキャンプ自体に行けてません(笑
自分のはユニのAGトレイル2でして 購入してから結構経ってます
来るべきソロで使おうと思ってますが いつになる事やら(汗
ツーリングテント 自分も一つ持ってるんですけど
なかなか出番が無いですね て言うかキャンプ自体に行けてません(笑
自分のはユニのAGトレイル2でして 購入してから結構経ってます
来るべきソロで使おうと思ってますが いつになる事やら(汗
★はやてさん
おはようございます
AGトレイル2って前室広くて、
その割にはあまり重くなさそうでいいですね。
>なかなか出番が無いですね て言うかキャンプ自体に行けてません(笑
うぅっ、同様であります(泣
おはようございます
AGトレイル2って前室広くて、
その割にはあまり重くなさそうでいいですね。
>なかなか出番が無いですね て言うかキャンプ自体に行けてません(笑
うぅっ、同様であります(泣
はじめまして
バイクキャンパーとしては最高のテントですよっ!
愛用者が多く皆さん2個持ちとかしてるようです。
めちゃめちゃ羨ましいです!
バイクキャンパーとしては最高のテントですよっ!
愛用者が多く皆さん2個持ちとかしてるようです。
めちゃめちゃ羨ましいです!
私はこの前のタイプR-137を使っています。
前室の天井を作るポールが2本で、前室がもう少し広いタイプです。
一人用なので、インナーは幅90センチ。
あと、5人用のR-526もソロで使ってます。
ダンロップの基本デザイン:長辺両側出入り口、両側前室
これは、風向きが変わるようなとき、
たとえば寒冷前線通過で多少天候が荒れるときに良いですね。
基本風下が出入り口ですから、風が強い日に、
設置後風向きが変わっても大丈夫。
大事に使っています
前室の天井を作るポールが2本で、前室がもう少し広いタイプです。
一人用なので、インナーは幅90センチ。
あと、5人用のR-526もソロで使ってます。
ダンロップの基本デザイン:長辺両側出入り口、両側前室
これは、風向きが変わるようなとき、
たとえば寒冷前線通過で多少天候が荒れるときに良いですね。
基本風下が出入り口ですから、風が強い日に、
設置後風向きが変わっても大丈夫。
大事に使っています
★ザク太郎さん
こんばんは
おぉ、やはり人気のツーリングテントなのですね
ダンロップの次期Rシリーズはぜひ224同様で
もうちょっと軽量、コンパクトがいいですねぇ~
それと、個人的にはあの色使いなんとかならないのかな
とも思います(笑)
こんばんは
おぉ、やはり人気のツーリングテントなのですね
ダンロップの次期Rシリーズはぜひ224同様で
もうちょっと軽量、コンパクトがいいですねぇ~
それと、個人的にはあの色使いなんとかならないのかな
とも思います(笑)
★おのぶたさん
こんばんは
おぉ、R137。アウトフィッターですね
全面扉跳ね上げてさらに接続できるタープ付き
のやつですよね。
これも個性的でいいですねぇー
山岳テントは強風時の関係か短辺の出入り口がほとんどですね
まあ、平地でダラダラのキャンプならやはり長辺部分の
出入り口、かつ前後の両面が扉でメッシュにできて、
通気、使い勝手ともにいいと思います。
そう言う意味でもダンロップはツボですねー。
こんばんは
おぉ、R137。アウトフィッターですね
全面扉跳ね上げてさらに接続できるタープ付き
のやつですよね。
これも個性的でいいですねぇー
山岳テントは強風時の関係か短辺の出入り口がほとんどですね
まあ、平地でダラダラのキャンプならやはり長辺部分の
出入り口、かつ前後の両面が扉でメッシュにできて、
通気、使い勝手ともにいいと思います。
そう言う意味でもダンロップはツボですねー。