2022 年末ソロキャンプ旅 前編
ちょっとブログ、
おさぼり気味になってしまいました
スイマセン(;^ω^)
久しぶりの投稿
そして今回、これまた久しぶりの
遠征キャンプ
久しぶりついでに今回の記事は
グダグダと文字多めで大変長くなりそうなので
前編と後編の2回に分けてUPします
最後までご覧いただけましたら幸いです。
今回の記事以前にも
キャンプに行っておりますが
そちらはブログ記事にいたしませんので
よろしければYoutubeで観て頂けたらと思います
手抜きで申し訳ありません(;´Д`)
城峯山キャンプ場
完ソロキャンプを目指して穴場な老舗キャンプ場へと行ってきました
神社に併設された標高約1000mの絶景に癒されてきました。
大鳩園キャンプ場
戦闘飯盒2型でパン作りに挑戦してみました。
その時の様子を知人の動画クリエイターの方が撮影してくれました。
さぁ、そして今回、
コロナ渦で中々遠出は行きづらく
長い事躊躇しておりましたが
やっとこさ行ってまいりました。
たぶん今年最後の締めのキャンプになるであろう
2022年、年末ソロキャンプ
せっかくの国民割等の
出かけるにはお得なツールが色々あるので
これを逃す手はないだろうと
はて、何年ぶりでしょうか
沖縄は渡嘉敷島へと行ってまいりました。
沖縄へのソロキャンプは
座間味島以来になります。
12月の沖縄
案外天気が悪くて海も荒れて雨も多い
そして寒い。
事前にわかっており覚悟していきましたが
寒さ以外はまったくその通りな状況で
若干波乱なキャンプとなりました。
出発時、羽田空港はまさに冬晴れ
自分が乗る沖縄行の便は
ほぼ満席です。
ちょうど昼時離陸
飛行機安定したら早速プシュッといきました^^
これもまた旅の楽しみナリ。
那覇空港到着
多くの観光客で賑わっております。
だいぶ海外からの観光客も来ているようですね
空港のバス乗り場から路線バスに乗り
泊港まで移動し、
そこから船で渡嘉敷島へと渡ります。
この時の沖縄は薄曇りで
時々陽もさしておりました・・暑い・・。
誰だ、寒いなんて言ったのは・・。
半袖短パンでいけるし、
そんないでたちの方もチラホラ・・。
でもそういう方はだいたい観光客で
地元の方はけっこう着込んでいます。
滞在中、差し込む日差しを拝めたのは
これが最初で最後となりました・・。
渡嘉敷島へは高速船とフェリーが出航しており
今回は高速船にて約40分程の行程になります。
高速船とフェリーの乗り場が違くて
けっこう離れているので注意が必要です。
フェリーの場合は1時間10分ぐらい
料金も高速船の半額ぐらいでしょうか
高波の場合は高速船はフェリーよりも
欠航になることが多いようです。
いざ、乗船
12月だというのに船内は冷房がかかってます
行きの船内は空いておりました。
渡嘉敷島着
キャンプ場は港から離れており
ここからは島内の乗り合いバスにて
キャンプ場を目指します。
バスの発車時刻も船の到着時刻に合わせて
連動するようなのでその辺は安心です。
集落を抜け山道を超えて終点のキャンプ場に到着
渡嘉敷村青少年旅行村
利用申込書を記入して受付
1泊500円
今回はキャンプ場2泊で那覇に1泊の予定です。
いや、・・・でした。
サイトは砂地の木々が生い茂ったAサイトと
広く開けた芝のBサイトに分かれております。
Bサイトは所々にコンセントのタワーがあり
充電もできるようでスタッフの方からも
おすすめされました。
実際よさげなのですが、
今回は砂地で暗ったいAサイトに張りました。
大雨予報でタープが張りたかったのですが
ポールを持ってきていないので
ガイロープを縛れる木がある所と、木々の葉が大きく
少し雨をしのげそうという事と
砂地で水はけがよさそうという観点で
Aサイトにしました。
あとこの南の島のジャングルっぽい雰囲気も
案外好きなので・・。
ただこの後蚊の襲撃にあいました・・。
蚊がいるとは・・まったく油断してました。
冬に行かれる方でも虫よけや虫刺されの
薬は持参した方がよさそうです。
Bサイトにも多少の木々があるのですが
先客の方々がいるので断念。
幕を張り終えるともう薄暗くなってきており
ちょこっと海をみて買い出しに行きます。
サイト裏の細い道を下っていきます。
こういう雰囲気大好物です。
途中こんな看板が・・。
すると急に視界がひらけて
おぉ、やってきました
陽も沈みかけてどんよりな空で
雨も降っておりますがこの海の色
さすがです。
来たかった、見たかった
願いが叶った瞬間。
ウルウル(´;ω;`)
キャンプ場から歩いてすぐの所に
小さな商店があり、
だいたいの物はここで揃えられそうです
ラーメン等の袋麺も一個から
ばら売りしてくれるようです
晩酌の酒やおつまみ、明日の朝食を
買いこんでキャンプ場へ戻り
ささやかな宴の開始です。
それでは今回持ってきた道具を
ちょっとだけご紹介
火器であるバーナーはSOTO G-stove ST-320
もうこれ、遠征キャンプ専用になってます
普段のキャンプでは持ち出す事はあまりないですね
飛行機に乗る時はガス缶や液体、固形燃料等は
一切持ち込みできないので現地調達となり
一番調達しやすいCB缶がマストかと思います
実際コンビニや先ほどの商店でも
カセットガスは売っておりました。
さらに買わなくても先人の方たちが
帰りに飛行機持ち込めないと
キャンプ場に置いて行ったCB缶が多々あり
ご自由にどうぞ、ともらえる事もあります。
なのでバーナーもCB缶用か
もしくはCB缶への変換アダプターがあれば
OD缶用のコンパクトな
バーナーでもいいのでしょう。
そのST-320に接続できる遮熱テーブルをセット
収納する時は
このテーブルを折りたたんだ隙間に
ちょうどST-320が嵌ります。
この遮熱テーブル、ST-320以外でも
OD缶にも使えるように穴が開いてます
以前、中国のアリエクで購入しましたが
今はアマゾンでも売っているようです。
で、この四角いバーナーに合う
campingmoonのミニロースターや
これまたぴったり合う
ヤドカリグリルなど持ってきてみました。
これらのテーブル、バーナー、
ロースター、ヤドカリグリルは
すべて一緒に100均で売ってるポーチに
収まりました。
ちょっとしたクッカーも持ってきましたが
使うことはほとんどありませんでした。
一応参考までに
メスティン ラージ
パックご飯あたためるのに一番よさげ
インスタント袋麺もいけるし四角くて
パッキングしやすいです。
ちなみにメッシュの収納ケースは
ダイソーで売ってたもので
専用のものではありませんが
サイズドンピシャです
で中のスタッキングはWildoのボックス
これはクッカーではなく食器ですね
取り皿的な感じで、蓋がしっかりしまるので
食べ残し等の保存容器にもなります。
Wildoの中に評判よくないバンドックケトル
湯沸かし用。コーヒーや
お湯割り用にもってきました。
これはなくてもメスティンでも事足りるかな・・。
横にスノピの折り畳みのヘラ
あとトランギア純正の底上げ網
何か蒸したり
小さな物置テーブル代わりにもなります。
黒いシートはダイソーなんかで売ってる
BBQシートをメスティンの形にカットしたもので
メスティンをフライパン代わりに
何か炒めたりするときに
焦げ付き防止になるのと同時に、
こびりつきや汚れが少なくなるので
洗う時が楽になるので良いです。
さて、今回、
少量の炭も持ってきており
今宵はヤドカリグリルで
小さな炭火BBQもしようかと思います。
離島の個人商店ということもあり、
食材等は若干お値段高めの部分もあるかと思いますが
食べたものすべてうまかったです。
この分厚い厚揚げ
厚揚げは名の通りこのように厚くなくちゃね
焼いてそのままでかぶりつきました
何もつけなくてもうまい
豆腐そのものがうまい
この味付き肉も
さらには売れ残りっぽい
最後のひとつだったお惣菜
イカの天ぷらなんですが
これまたびっくりするくらいうまかった
ヤドカリグリルの前を何かが通過
本物のヤドカリくんが様子を見に来ました( ´∀` )
時折、風と雨が吹き付けるタープの下で
質素な物ではありますが、つまみ、飲んで
心は満たされ、この沖縄離島の
独特な匂いや空気感と相まって
とても幸せな気分になれました。
こんなささやかな幸せが
ストレス多き日常の活力となってくれる
今宵は明日の起きる時間も
仕事の段取りも何も考える必要ないよ
まったり飲んで、そして遥か南の空の下で
静かに寝るだけ。
翌日
天気が良ければレンタルバイク借りて
午前中島内観光で午後はビーチで
まったり予定でしたが
雨風強くなる予報で断念しました
バイクではなくレンタカーという手もあるのですが
悩んだのですが貧乏旅行で
予算オーバーになるのでこちらも却下・・。
キャンプ場付近をお散歩&
サイトで飲んだくれ案にいたしました・・
が・・・・・。
朝食は昨日近くの商店で買ってきたパンを
ミニロースターで軽く焼いていただきます
あとはコーヒーを。
朝から半袖です(^^;
そして実はこの日、
大きな懸案事項が持ち上がり
悩んでおります。
渡嘉敷島を発つ明日とさらに次の日と
波の予報がけっこうやばい感じなんです。
もしかして船が欠航するのではと思い
その場合、今日中に島を離れなくては
帰れなくなる可能性が大になるのです。
今日の所、高速船もフェリーも問題ないようですが
高速船は朝10時、夕方5時、
フェリーは夕方3時半出航の
この3便しかありません。
どうする?GOする?
う~ん、
とりあえず悩みながら散歩にでかけます
キャンプ場奥に展望台があるということで
そちらを目指します。
途中、謎のプールの廃墟がありました。
もったいないですね
ダイビング用プールもあるようで
何かに活用できればいいのですが・・。
標識の通りに進み階段を上っていくと
見えてきました。展望台
さらにらせん状の階段を上ると
おーっ、
阿波連ビーチが一望できます
どんよりで雨までパラついているのに
この海の色のパフォーマンス
すごいなー
晴れて太陽の光が差し込んだら
もっとすごい事になるんだろうなぁ・・
・・・・・・・・。
しばしこの風景に心奪われ
そしてじわじわと湧いてきた思い・・。
うん、これは又リベンジだ。
また来よう
晴れて太陽の陽を受けたこの海を再び見に来よう
今回は残念だけど今日で島を離れます。
そうと決めれば早速行動
その場でスマホで
帰りの船の予約、那覇のホテルのリサーチと予約
これさえ押さえとけばあとは安心。
これから撤収してとなると午前中の高速船は
もう間に合わない・・。
夕方のフェリーで出ることにしよう
それならまだ少しのんびりできる。
何とか無事予約完了
ホテルは最後の日に泊まる予定だった所を
前倒しで増泊で取れました。
沖縄本島のどこかキャンプ場も考えたのですが
どこも移動にほぼレンタカーが必要なのと
最大12mという強風予想もあり
そもそもキャンプ無理じゃね?という事もあり
それも今回は断念いたしました。
予約取ってとりあえず一安心
まだいくらか時間があるので
残りの時間を楽しみましょう
展望台からビーチまでゆっくり散歩しながら
サイトに戻ります。
おりょ!?
よく見るとこれはイノシシの足跡かな?
確かに注意喚起の看板もあったし
長期滞在されてると思われる外国人の方と
少しお話させていただいたのですが
その方が
「イノシシ、ヨルウロウロ、キヲツケテネー」
なんて言ってましたがやはり居るようですね
キャンプ場周りで見られるクバの木
昔の沖縄の人たちはこの葉を使って
生活の道具を作っていたのですね
途中の分かれ道を進んでみると
プライベートビーチのような小さな浜にでました。
だーれもおりません
ふと足元を見るとサンゴのかけらに混ざって
黒っぽい多孔質の石が・・。
近年問題になっているこれが例の軽石のようです。
こんな所にも流れ着いているのですね
小雨降る中、ゆっくりと砂浜を歩き
風景を目に焼き付けながら
サイトへと戻りました。
お昼ごはんと最後の宴の買い出しに行きますか。
すでにお片付けモードで
何か調理したりとかは洗ったり等の片付けが
面倒だし時間も取るので
出来合いの物で。
で、いかにも沖縄的な
ポークたまごとジューシーのおにぎり
あとでおやつで食べるサーターアンダギー等
買ってサイトで食べました。
最後にもう一度ビール片手に
ビーチまで行ってしばし浸る。
名残惜しいですが撤収の時間。
片づけて最後に少しお話した
外国人キャンパーの方に
挨拶して乗り合いバスに乗り
渡嘉敷島を後にしました。
バスは船の出航一時間前に来ます。
もっとゆっくりしたかったのですが
しかたありません。
必ずやまたいつか再訪しようと
強く心に誓うのでありました。
そして翌日
この後、ほぼ2日間欠航
この時の判断は正しかった^^
危うくボケッとしてたら
予定の日に帰れなくなるところでした
今回はとりあえずここまで。
後編に続きますが
後編はほぼ観光編です
もしよろしければ後編もご覧ください。
近日(たぶん)UP予定です。
長々とご覧いただきありがとうございました。
そして素敵なクリスマスの夜をお過ごしください
キャンプに行っておりますが
そちらはブログ記事にいたしませんので
よろしければYoutubeで観て頂けたらと思います
手抜きで申し訳ありません(;´Д`)
城峯山キャンプ場
完ソロキャンプを目指して穴場な老舗キャンプ場へと行ってきました
神社に併設された標高約1000mの絶景に癒されてきました。
大鳩園キャンプ場
戦闘飯盒2型でパン作りに挑戦してみました。
その時の様子を知人の動画クリエイターの方が撮影してくれました。
さぁ、そして今回、
コロナ渦で中々遠出は行きづらく
長い事躊躇しておりましたが
やっとこさ行ってまいりました。
たぶん今年最後の締めのキャンプになるであろう
2022年、年末ソロキャンプ
せっかくの国民割等の
出かけるにはお得なツールが色々あるので
これを逃す手はないだろうと
はて、何年ぶりでしょうか
沖縄は渡嘉敷島へと行ってまいりました。
沖縄へのソロキャンプは
座間味島以来になります。
12月の沖縄
案外天気が悪くて海も荒れて雨も多い
そして寒い。
事前にわかっており覚悟していきましたが
寒さ以外はまったくその通りな状況で
若干波乱なキャンプとなりました。
出発時、羽田空港はまさに冬晴れ
自分が乗る沖縄行の便は
ほぼ満席です。
ちょうど昼時離陸
飛行機安定したら早速プシュッといきました^^
これもまた旅の楽しみナリ。
那覇空港到着
多くの観光客で賑わっております。
だいぶ海外からの観光客も来ているようですね
空港のバス乗り場から路線バスに乗り
泊港まで移動し、
そこから船で渡嘉敷島へと渡ります。
この時の沖縄は薄曇りで
時々陽もさしておりました・・暑い・・。
誰だ、寒いなんて言ったのは・・。
半袖短パンでいけるし、
そんないでたちの方もチラホラ・・。
でもそういう方はだいたい観光客で
地元の方はけっこう着込んでいます。
滞在中、差し込む日差しを拝めたのは
これが最初で最後となりました・・。
渡嘉敷島へは高速船とフェリーが出航しており
今回は高速船にて約40分程の行程になります。
高速船とフェリーの乗り場が違くて
けっこう離れているので注意が必要です。
フェリーの場合は1時間10分ぐらい
料金も高速船の半額ぐらいでしょうか
高波の場合は高速船はフェリーよりも
欠航になることが多いようです。
いざ、乗船
12月だというのに船内は冷房がかかってます
行きの船内は空いておりました。
渡嘉敷島着
キャンプ場は港から離れており
ここからは島内の乗り合いバスにて
キャンプ場を目指します。
バスの発車時刻も船の到着時刻に合わせて
連動するようなのでその辺は安心です。
集落を抜け山道を超えて終点のキャンプ場に到着
渡嘉敷村青少年旅行村
利用申込書を記入して受付
1泊500円
今回はキャンプ場2泊で那覇に1泊の予定です。
いや、・・・でした。
サイトは砂地の木々が生い茂ったAサイトと
広く開けた芝のBサイトに分かれております。
Bサイトは所々にコンセントのタワーがあり
充電もできるようでスタッフの方からも
おすすめされました。
実際よさげなのですが、
今回は砂地で暗ったいAサイトに張りました。
大雨予報でタープが張りたかったのですが
ポールを持ってきていないので
ガイロープを縛れる木がある所と、木々の葉が大きく
少し雨をしのげそうという事と
砂地で水はけがよさそうという観点で
Aサイトにしました。
あとこの南の島のジャングルっぽい雰囲気も
案外好きなので・・。
ただこの後蚊の襲撃にあいました・・。
蚊がいるとは・・まったく油断してました。
冬に行かれる方でも虫よけや虫刺されの
薬は持参した方がよさそうです。
Bサイトにも多少の木々があるのですが
先客の方々がいるので断念。
幕を張り終えるともう薄暗くなってきており
ちょこっと海をみて買い出しに行きます。
サイト裏の細い道を下っていきます。
こういう雰囲気大好物です。
途中こんな看板が・・。
すると急に視界がひらけて
おぉ、やってきました
陽も沈みかけてどんよりな空で
雨も降っておりますがこの海の色
さすがです。
来たかった、見たかった
願いが叶った瞬間。
ウルウル(´;ω;`)
キャンプ場から歩いてすぐの所に
小さな商店があり、
だいたいの物はここで揃えられそうです
ラーメン等の袋麺も一個から
ばら売りしてくれるようです
晩酌の酒やおつまみ、明日の朝食を
買いこんでキャンプ場へ戻り
ささやかな宴の開始です。
それでは今回持ってきた道具を
ちょっとだけご紹介
火器であるバーナーはSOTO G-stove ST-320
もうこれ、遠征キャンプ専用になってます
普段のキャンプでは持ち出す事はあまりないですね
飛行機に乗る時はガス缶や液体、固形燃料等は
一切持ち込みできないので現地調達となり
一番調達しやすいCB缶がマストかと思います
実際コンビニや先ほどの商店でも
カセットガスは売っておりました。
さらに買わなくても先人の方たちが
帰りに飛行機持ち込めないと
キャンプ場に置いて行ったCB缶が多々あり
ご自由にどうぞ、ともらえる事もあります。
なのでバーナーもCB缶用か
もしくはCB缶への変換アダプターがあれば
OD缶用のコンパクトな
バーナーでもいいのでしょう。
そのST-320に接続できる遮熱テーブルをセット
収納する時は
このテーブルを折りたたんだ隙間に
ちょうどST-320が嵌ります。
この遮熱テーブル、ST-320以外でも
OD缶にも使えるように穴が開いてます
以前、中国のアリエクで購入しましたが
今はアマゾンでも売っているようです。
で、この四角いバーナーに合う
campingmoonのミニロースターや
これまたぴったり合う
ヤドカリグリルなど持ってきてみました。
これらのテーブル、バーナー、
ロースター、ヤドカリグリルは
すべて一緒に100均で売ってるポーチに
収まりました。
ちょっとしたクッカーも持ってきましたが
使うことはほとんどありませんでした。
一応参考までに
メスティン ラージ
パックご飯あたためるのに一番よさげ
インスタント袋麺もいけるし四角くて
パッキングしやすいです。
ちなみにメッシュの収納ケースは
ダイソーで売ってたもので
専用のものではありませんが
サイズドンピシャです
で中のスタッキングはWildoのボックス
これはクッカーではなく食器ですね
取り皿的な感じで、蓋がしっかりしまるので
食べ残し等の保存容器にもなります。
Wildoの中に評判よくないバンドックケトル
湯沸かし用。コーヒーや
お湯割り用にもってきました。
これはなくてもメスティンでも事足りるかな・・。
横にスノピの折り畳みのヘラ
あとトランギア純正の底上げ網
何か蒸したり
小さな物置テーブル代わりにもなります。
黒いシートはダイソーなんかで売ってる
BBQシートをメスティンの形にカットしたもので
メスティンをフライパン代わりに
何か炒めたりするときに
焦げ付き防止になるのと同時に、
こびりつきや汚れが少なくなるので
洗う時が楽になるので良いです。
さて、今回、
少量の炭も持ってきており
今宵はヤドカリグリルで
小さな炭火BBQもしようかと思います。
離島の個人商店ということもあり、
食材等は若干お値段高めの部分もあるかと思いますが
食べたものすべてうまかったです。
この分厚い厚揚げ
厚揚げは名の通りこのように厚くなくちゃね
焼いてそのままでかぶりつきました
何もつけなくてもうまい
豆腐そのものがうまい
この味付き肉も
さらには売れ残りっぽい
最後のひとつだったお惣菜
イカの天ぷらなんですが
これまたびっくりするくらいうまかった
ヤドカリグリルの前を何かが通過
本物のヤドカリくんが様子を見に来ました( ´∀` )
時折、風と雨が吹き付けるタープの下で
質素な物ではありますが、つまみ、飲んで
心は満たされ、この沖縄離島の
独特な匂いや空気感と相まって
とても幸せな気分になれました。
こんなささやかな幸せが
ストレス多き日常の活力となってくれる
今宵は明日の起きる時間も
仕事の段取りも何も考える必要ないよ
まったり飲んで、そして遥か南の空の下で
静かに寝るだけ。
翌日
天気が良ければレンタルバイク借りて
午前中島内観光で午後はビーチで
まったり予定でしたが
雨風強くなる予報で断念しました
バイクではなくレンタカーという手もあるのですが
悩んだのですが貧乏旅行で
予算オーバーになるのでこちらも却下・・。
キャンプ場付近をお散歩&
サイトで飲んだくれ案にいたしました・・
が・・・・・。
朝食は昨日近くの商店で買ってきたパンを
ミニロースターで軽く焼いていただきます
あとはコーヒーを。
朝から半袖です(^^;
そして実はこの日、
大きな懸案事項が持ち上がり
悩んでおります。
渡嘉敷島を発つ明日とさらに次の日と
波の予報がけっこうやばい感じなんです。
もしかして船が欠航するのではと思い
その場合、今日中に島を離れなくては
帰れなくなる可能性が大になるのです。
今日の所、高速船もフェリーも問題ないようですが
高速船は朝10時、夕方5時、
フェリーは夕方3時半出航の
この3便しかありません。
どうする?GOする?
う~ん、
とりあえず悩みながら散歩にでかけます
キャンプ場奥に展望台があるということで
そちらを目指します。
途中、謎のプールの廃墟がありました。
もったいないですね
ダイビング用プールもあるようで
何かに活用できればいいのですが・・。
標識の通りに進み階段を上っていくと
見えてきました。展望台
さらにらせん状の階段を上ると
おーっ、
阿波連ビーチが一望できます
どんよりで雨までパラついているのに
この海の色のパフォーマンス
すごいなー
晴れて太陽の光が差し込んだら
もっとすごい事になるんだろうなぁ・・
・・・・・・・・。
しばしこの風景に心奪われ
そしてじわじわと湧いてきた思い・・。
うん、これは又リベンジだ。
また来よう
晴れて太陽の陽を受けたこの海を再び見に来よう
今回は残念だけど今日で島を離れます。
そうと決めれば早速行動
その場でスマホで
帰りの船の予約、那覇のホテルのリサーチと予約
これさえ押さえとけばあとは安心。
これから撤収してとなると午前中の高速船は
もう間に合わない・・。
夕方のフェリーで出ることにしよう
それならまだ少しのんびりできる。
何とか無事予約完了
ホテルは最後の日に泊まる予定だった所を
前倒しで増泊で取れました。
沖縄本島のどこかキャンプ場も考えたのですが
どこも移動にほぼレンタカーが必要なのと
最大12mという強風予想もあり
そもそもキャンプ無理じゃね?という事もあり
それも今回は断念いたしました。
予約取ってとりあえず一安心
まだいくらか時間があるので
残りの時間を楽しみましょう
展望台からビーチまでゆっくり散歩しながら
サイトに戻ります。
おりょ!?
よく見るとこれはイノシシの足跡かな?
確かに注意喚起の看板もあったし
長期滞在されてると思われる外国人の方と
少しお話させていただいたのですが
その方が
「イノシシ、ヨルウロウロ、キヲツケテネー」
なんて言ってましたがやはり居るようですね
キャンプ場周りで見られるクバの木
昔の沖縄の人たちはこの葉を使って
生活の道具を作っていたのですね
途中の分かれ道を進んでみると
プライベートビーチのような小さな浜にでました。
だーれもおりません
ふと足元を見るとサンゴのかけらに混ざって
黒っぽい多孔質の石が・・。
近年問題になっているこれが例の軽石のようです。
こんな所にも流れ着いているのですね
小雨降る中、ゆっくりと砂浜を歩き
風景を目に焼き付けながら
サイトへと戻りました。
お昼ごはんと最後の宴の買い出しに行きますか。
すでにお片付けモードで
何か調理したりとかは洗ったり等の片付けが
面倒だし時間も取るので
出来合いの物で。
で、いかにも沖縄的な
ポークたまごとジューシーのおにぎり
あとでおやつで食べるサーターアンダギー等
買ってサイトで食べました。
最後にもう一度ビール片手に
ビーチまで行ってしばし浸る。
名残惜しいですが撤収の時間。
片づけて最後に少しお話した
外国人キャンパーの方に
挨拶して乗り合いバスに乗り
渡嘉敷島を後にしました。
バスは船の出航一時間前に来ます。
もっとゆっくりしたかったのですが
しかたありません。
必ずやまたいつか再訪しようと
強く心に誓うのでありました。
そして翌日
この後、ほぼ2日間欠航
この時の判断は正しかった^^
危うくボケッとしてたら
予定の日に帰れなくなるところでした
今回はとりあえずここまで。
後編に続きますが
後編はほぼ観光編です
もしよろしければ後編もご覧ください。
近日(たぶん)UP予定です。
長々とご覧いただきありがとうございました。
そして素敵なクリスマスの夜をお過ごしください
冬から春にかけてのソロキャンプ
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寒かった秋雨ソロキャンプ ムーガタで鍋と焼肉時々しゃぶ
秋の気配で温泉とおでん ソロキャンプ
2022夏 森の手作りソロサイトにて
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このブログ記事・動画へのコメント
なつなつさん、お久し振りです。
南の島キャンプ、魅力的ですねー。
浜辺の写真のところで私もなんだかうるっと
きました。すこーしづつですが、日常が戻って
きましたね。今年は子供がコロナにかかったりで
バタバタひやひやな年でしたが軽症で家庭内感染
もしなく、以前よりは得体も知れない恐怖はなくなり
ました。来年は、引き続き感染対策しながらアクティブ
に活動したいと思います。なつなつさんもお身体に気を付けてください。ブログの後半と動画期待してます。少し早いですが良いお年を&メリークリスマス
南の島キャンプ、魅力的ですねー。
浜辺の写真のところで私もなんだかうるっと
きました。すこーしづつですが、日常が戻って
きましたね。今年は子供がコロナにかかったりで
バタバタひやひやな年でしたが軽症で家庭内感染
もしなく、以前よりは得体も知れない恐怖はなくなり
ました。来年は、引き続き感染対策しながらアクティブ
に活動したいと思います。なつなつさんもお身体に気を付けてください。ブログの後半と動画期待してます。少し早いですが良いお年を&メリークリスマス
きのこさん
ご無沙汰しております
コメントいただきありがとうございます!
コロナも当初よりの大きな恐怖感はうすらいできてはおりますが、やはり気をつけるに越した事はないですね
身近な周りで結構な数の方達が感染しており自分自身ももはや時間の問題なのかなと構えております。
とは言え、最善たるは感染しない事。自身が感染で苦しむより周りに迷惑をかけてしまうという恐怖の方が怖いかもです
そうならない為にも出来る事を引き続き地味にやっていくしかないですね
今年もありがとうございました!ご家族と素敵なクリスマスの時間をお過ごし下さい。そして良いお年をお迎えください!!
ご無沙汰しております
コメントいただきありがとうございます!
コロナも当初よりの大きな恐怖感はうすらいできてはおりますが、やはり気をつけるに越した事はないですね
身近な周りで結構な数の方達が感染しており自分自身ももはや時間の問題なのかなと構えております。
とは言え、最善たるは感染しない事。自身が感染で苦しむより周りに迷惑をかけてしまうという恐怖の方が怖いかもです
そうならない為にも出来る事を引き続き地味にやっていくしかないですね
今年もありがとうございました!ご家族と素敵なクリスマスの時間をお過ごし下さい。そして良いお年をお迎えください!!
鉄男です
インスタとブログ拝見しました
私にとってのXmasプレゼントとなり、最高でした
後編のんびりとお待ちしてます
インスタとブログ拝見しました
私にとってのXmasプレゼントとなり、最高でした
後編のんびりとお待ちしてます
鉄男さん
インスタも速攻でいつもご覧いただきありがとうございます!
現地で書いたメモを見ながらインスタやブログで画像や文字にその時の心情を表現する事で、後になってさらにジワジワと思い出しながら楽しかったなぁと感じる事ができます。
一度で二度おいしい?的な...
やはり行動なくして何も生まれず
特に後になって行ってよかったと強く感じます
インスタも速攻でいつもご覧いただきありがとうございます!
現地で書いたメモを見ながらインスタやブログで画像や文字にその時の心情を表現する事で、後になってさらにジワジワと思い出しながら楽しかったなぁと感じる事ができます。
一度で二度おいしい?的な...
やはり行動なくして何も生まれず
特に後になって行ってよかったと強く感じます