ちょっとここの所バタバタしており

中々記事の更新ができません(;´Д｀)


という訳で今回は

まだ完全に梅雨入りする前に行った

ハンモック泊キャンプの時の様子です。









なんとこの時は久しぶりの完ソロで

楽しんでまいりました。

スタート時はまだ

陽もさしていい天気でありましたが

予報では下り坂






元々こんな陽が射すほどの

いい天気な予報ではなく

どんより曇り空ということでしたので

このままいい具合に

予報がハズレてくれればいいのですが・・。






今回も近場の某所

ハンモック泊です。


バックパックに道具詰め込んで

結構な階段をヒィヒィ言いながら

登ってきました。






腰痛気味で今回はチェアもお供に。






そしてこやつの登場






そんな季節になってきましたねぇ


クッカーに軍用飯盒を持ってきました





ポーランド軍の飯盒


アルミが肉厚で

若干一般的な飯盒より

サイズが小さめで

どっしりしていて

このフォルムがいいです

でもこれ中子がないのが

ちょっと残念。


早々から焚火もしましょう

テンティピのヘクラ






若干の改造を加えております


少し地面から離すために

ペグにて持ち上げて固定しました。


せっせと薪集め

至る所に程よい枝があるので

助かります





ではでは、設営が終われば早速

まだまだ十分冷えているうちに


プシュと開始






このお天道様がまだまだいらっしゃる

明るい昼間からいただく

何とも言えない特別感が

程よい酔いを手伝ってくれます。



ファイヤースチールで着火













飯盒でお湯を沸かして

鶏肉カットしてぶっこみます












煮えたら野菜もたっぷり加えて

専用だれも入れて煮込み







ユッケジャンの完成



蒸し暑さの中で

辛さと熱さでハフハフいいながら

いただきます



冷えたビール必須

汗もかいて

後で近くの温泉行きも決定です。


途中から豆腐も追加






昼食兼つまみ

ビールから焼酎へ選手交代し

ずっぽり自堕落な時間











下り坂である天気予報のせいでしょうか

たまたまなのか

他にキャンパーの姿がありません

この日はそのまま誰も来ず

近年ではあまりというか

ほとんどなかった完ソロとなりました。









そんな誰もいないサイトで

気兼ねなくイヤホンなしで音楽を聴き

合わせて歌を口ずさんだり

独り言とは思えぬ音量での

独り言で完ソロボッチを楽しみます。












でも時々ここトレッキングの方が

すぐ近く通るんですよね


ハッ！？と人の気配を感じた時は

すでに遅し・・

二人組のおねえさんが通過後

クスクス笑っていたのはたぶん

その存在に気が付かずに

大声出して歌っていた為であるのは

たぶん間違いないでしょう・・(;^ω^)






若干の恥ずかしさもありますが

ストレスの発散と良い気分転換になりました。









そして夕方には

施設内のガラガラにすいている

温泉にものんびり浸かって

さっぱり






とりあえず温泉あがりのビールを

一気に流し込んで

ランタンつけたり

再び焚火を熾したりと

夜の部の準備です。









腹減りモードで早々に晩ごはん


パックご飯をそのまま

パカッと出して





適当なサイズにカットし

豚肉をクルクルと巻き付けます




これをフライパンでジューッ




ネットで見た簡単キャンプ飯

やってみました





味付けは焼肉のたれ






ホント簡単で

おいしゅうございました








お腹も満たされると

温泉後のほんわかさと酔いと相まって

睡魔が襲ってきます





とは言え

せっかくの完ソロキャンプの夜

もう少し飲みたいし

こんな時間を楽しみたいと

少々がんばりましたが・・





自分が思っている以上に

じいさん化が進んでいるようです。

うつらうつら・・

こっくりこっくり・・

いつの間にやら焚火も燃え尽きて

はてさて、

どれだけの時間が過ぎたのかもわからず・・

ノックアウトです・・。







やはり予報通り

夜から雨が降り出し





翌日は雨の撤収となりました。

こういう時ハンモックは楽です









微生物の分解臭というか

カブトムシ匂いというのか

何となく懐かしさを感じてしまう

独特な雨降る森の匂い






こりゃ、もうこの辺も梅雨入りだな・・。


そしてまた暑い夏がやってくる

今年もまたコロナ渦の夏

やれやれ・・ですね





どこか遠くに遊びに行きたいよぉ

そんなこと思いながら帰路につきました。