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遥かなる夏の幻影

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遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場

   

さあ、これから旅に出るぞ



遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



いよいよ出発だー

と、言う時のワクワク感は



遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



いくつになっても変わらない



それが自由な一人旅で


好きな南の島となると


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場




さらにワクワクレベルはMAXにドキッ





羽田から約2時間20分

夏季限定ですが直行便が出ています。

機内はほぼ満席でした。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



それ以外は本島那覇から乗り継ぎか船で行けます。

船だと本島から4時間。

時間に余裕があれば船もいいなぁ・・。

バイクや車も積めるようなので本島ツーリングの延長で

久米島へ寄られるツーリングキャンパーもいるようですね。




遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


シーサー君に迎えられ

予約していたレンタカーのカウンターへ


なんと、自分が乗る予定だった安い軽クラスのレンタカー、まだ他の人が

返却時間を過ぎているのに戻しに来ていないとの事で、


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



アップグレードになりましたキラキラ

まあ、でもそんなにかわらないか・・。




それでは早速、キャンプ場へ向けて出発




空港を抜け集落を抜けると一面サトウキビ畑が広がるのどかな風景


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



走っている車の速度はだいたい40kmです。

20kmぐらいでのんびり走る軽トラも追い越さず、後について

のんびり走ります。


何も急ぐ必要はない、スローでいいんだ。




青い空と海、何をしなくても、もうただこの場所に来た。

自分がここにいるというだけでうれしさがこみ上げてきます。



約30分ぐらいでしょうか、目的地の


奥武島キャンプ場へ到着


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場




奥武島と書いておうじまと呼ぶそうで

地図で見ると久米島の右下にある小さな島で、橋でつながっております。



ここの島への電気の供給は海の中に立つ電柱に


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



久米島から電線が海上を通っております。

なんか不思議な感じの光景です。

橋が架かる前はこの奥武島の子供はこの海を

竹馬に乗って久米島の学校へと通っていたそうです。




あっ、話がそれましたが、


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



えー、キャンプサイトは全部で20あるようです。



利用料は1泊500円

キャンプ場隣にある温浴施設バーデハウス久米島の受付で支払います。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



ちなみにこのバーデハウスという施設は



遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



海洋深層水を使ったプールやジャグジー、エステなどがあり、



敷地内にキャンプ場のほか



遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



こんなレストランもあり、ここで食事もとれますが

閉店時間が確か早かったです。




キャンプ場にチェックインすると

こんなセットを渡されてサイトまで案内してくれます。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



サイトはどこでも自由に選べ、海へ通じております。


渡されたセットの中には


利用許可証とチャッカマン、水栓キー、アンケートが入っておりました。

水栓キーがないと水場の水道が使えないようになっています。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場




裏面には


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


こんな注意書き






屋根つきの立派な水場


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場




カマドもあり


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


サイト内での火気の使用は禁止されているようなので

火を使って調理等する場合はこちらで。




こんな広いタイル張りの水道付き調理台まであります


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


マグロの解体もできそう





中心にある開けた芝は交流スペースで


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


屋根の下にはテーブルとベンチ

キャンプファイヤーサークルもあります。





トイレとシャワーも


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


どこもとてもきれいに管理されております




遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


シャワーブース

3分200円で温水が使えます

3分の間、ボタンを押せば止めることができ、時間をカウントされません

3分だからとあわてて洗う必要なし。


冷水シャワーもあり、こちらは無料ですが水栓キーが必要です


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場

画像撮り忘れたのでお借りしました汗





サイトは木々にかこまれてちょっとしたジャングルになっています。


奥のほうにはプライベート感たっぷりの魅力的なサイトもいくつかありました


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


ただ、広場より奥のほうは風の通りが悪く暑いかも




ちょっと中に入った広場や水場に近いサイトに陣取りました。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


そう、今回の幕は前後扉で通気性抜群、ソロでは広々かつ軽量、

収納コンパクトの激安中華テントでございます


これでも十分使えますねー



キャンプサイト内を探検したり、海へ出て音楽聴きながら本を読んだり

まったりしていると陽が傾いてきました。




すると携帯が鳴り

「レンタカー返却されましたので、これから交換に伺います」

なんだよ、このままじゃダメかい


結局当初の予約していた軽クラス


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



タント君になりました。

結果としては個人的にはこちらのほうが運転しやすいのでよかった。



さて、夜は近くの賑わっているイーフビーチへと食べに行きました。

近いといっても2~3キロありますので歩いては厳しいです。



南島食楽園という名のお店

楽天イーグルスの久米島キャンプの際、

1軍選手が宿泊するリゾートホテルの直営店らしいです。


ここで飲食した場合、運転代行が安くたのめます。

この店を選んだのは単にそれが理由という不純?な理由です。

いや、決して不純ではないですね、正しい選択かな?


でもかなり迷いました。

代行代金分ビール買って、サイトで星をみながら飲むのもいいか・・・・。

もしくはその分ちょっと高い普段食べない物頼むか・・・。


こんなお店で飲み始めると1杯2杯じゃきかないからなぁ・・


ちなみに運転代行代金 久米島島内どこでも一律1,000円です。



最終的にここは我慢で雰囲気だけのノンアルコールビールで

やっぱり本物はサイトに戻ってまたまったり飲もうと決めました。




遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


一人なので座ったのはカウンター

ガラスケースに新鮮そうな魚介類が見えます。

地魚の握り というメニューにひかれて注文。

その他、おつまみちょこっと4点盛り、久米地鶏から上げ(皮)

4点盛りは島らっきょう、ミミガー、スーチカー、島どうふ


地魚?みたいなのも混ざってる感じですが、うまいです。



そして久米地鶏のから揚げ、お店によっては刺身でも食べられるようです。

このから揚げもグーです。


その他、画像ありませんが久米島産もずくや、

魚の名前忘れましたがマース煮をいただきました。


結局、代行たのみませんでしたが、ここにきてよかったです

どれもおいしかった。



帰りにコンビニに寄って、これからのひとり2次会のビールや泡盛、

明日の朝食やおつまみを買い込んでキャンプ場へ戻ります。




遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



自分ひとりの貸切状態ですが場内いたるところで照明がついていて

なにか申し訳ないようですが、人がいようがいまいが夜は点いているようです。



サイトにもひとつずつ小さな照明が点いています


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



その照明であちこちの地面が照らされてひとりでも全然怖くないです。

小動物や獣やおばけが出るよりも自分だけしかいないはずのキャンプ場に

生きた人間が突然出てくるのが自分的には一番恐怖です。





さて、ここから椅子に座って満点の星空をながめながらの第2部です。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



多少暑いけど、時々吹き抜ける風が気持ちよく

遠くでかすかに波音も聞こえます。


我慢していた350mlのオリオンビールを一気に飲み干し

持ってきたウォークマンにちっちゃい外部スピーカーを差込み音楽を聴きながら

ひとりニヤニヤ・・・。




もし、だれかが見ていたらさぞかし不気味だったでしょう。

逆に何も寄ってはこないかも・・・。


しばらくそんなひとりの時間をチビチビと飲みながら楽しんでおりましたが、

今日の移動の疲れか、酔いもあり、かなりの睡魔が・・。


うぅ、まだこの時間を楽しんでいたーい・・・・


でも・・・・でも、もうムリ~!

明日もあるしね


シャワーをあびて、おやすみなさーい





蚊も少なく扉を開けっ放しで寝っころがりながらも星空がみえます。

ヤモリのケッケッケッという泣き声と何かガサゴソうごめく音・・・。



音の正体の大体の察しはついていたので気にせず速攻爆睡です。


朝、見てみるとやはりガサガサの正体は


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場


君たちだったんだね、丘ヤドカリ君。




とてもすがすがしい朝、

こんなに気持ちいいのは普段の生活ではありえません。


まだ涼しいうちに幕の撤収です。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



夜露でぬれたグランドシートなどをすでに陽がサンサンとしている

芝の広場で広げてテントと一緒に乾かします。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



海へ出てアダンの実のなる木陰に腰を下ろし、

海を眺めて音楽を聴きながら昨夜コンビニで買ってきた巨大なスパムおにぎりと

大辛カレーパンを朝食にかぶりつきます。


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場




ぬおっ、こ、このカレーパン・・・

全然大辛じゃないけど・・・・・・激ウマー!

地元沖縄のパン製造メーカーの物ですが、パン生地の食感、揚げ具合、中のカレー

絶妙です。


こんな時にも小さな幸せを感じますニコニコ




さぁ、今日はまず、船に乗って、久米島の沖にある「はての浜」に行って見たいと思います。


そして次なるキャンプ地、シンリ浜キャンプ場へと移動です。




それと、ここのキャンプ場のチェックアウトは10時までとなっていますが、

10時にならないと受付が開きませんので、早く出発する場合、

渡された利用許可証や水栓キー等はバーデハウス入り口の階段脇のテーブルに


遠征ソロキャンプ② 奥武島(おうじま)キャンプ場



置いておけばいいそうです。

参考までに・・。






キャンプ場の様子を動画でも撮ってきました

(動画中の説明文と映像に若干のずれがあります)










今日もいい天気、






暑くなりそうだな。




つづく



















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