現地は到着した日から



前日までの梅雨の雨が一休みとなり

快晴で







逆に関東は大雨の日々だったようで

とても天気に恵まれました。

飛行機の窓から見ていてもずーっと雲に覆われているよう





いよいよ各地で梅雨入りのようですね


そんな中、今回行ってきたのは沖縄、慶良間諸島の

座間味島と阿嘉島です。

渡嘉敷島にも行きたかったのですが日程の都合で

この２島に絞りました。


沖縄本島まで飛行機で行き、その後、那覇にある泊港から船で行きますが、






フェリーと高速船があり、今回は高速船を利用。






今年、慶良間諸島は国立公園に認定され、観光客もさらに

増えつつあるようです





大きな揺れもなく

１時間足らずで到着します。






もうじき長女も中学生になり

そうなれば家族揃って旅行など考えてみれば





はたしてあと何回行けるだろう






行くならもう今でしょ・・・となった訳ですが






徐々に親と一緒に歩くのさえ嫌がるむずかしいお年頃に

特に娘を持つお父ちゃん、

悲しいかな、個人差はあるでしょうが、まるで汚物扱いでもされるがごとく

しかたなし、

スキンシップも取れず、口だしもせず、遠くから見守る時期が来るのでしょう。







まだ下の次女は年も離れているのでまだまだですが

子供が子供のうちに家族揃って遠くに旅行に行けるのはあと１、２回でしょうか

何か毎年そんな事言ってる気がしますが・・・

まっ、いいか







さて、座間味島の宿に到着後、集落の散策を兼ねて

島にただ１軒と言われるスーパーに飲み物などの買い出しに





地元の商店を見るのも楽しいです。





おやつやらビールやらを買い込んでのーんびり散歩しながら

静かにゆったりと流れる離島の時間を楽しみました。



夕食は食べログで調べたお店で






場所も外観の雰囲気もわかりずらいお店でしたが





落ち着いた雰囲気でのんびりでき、

料理もおいしく初日の沖縄料理を堪能いたしました。



翌日は島民が利用する村営航路船で





阿嘉島に行ってみました。





船の下にはすでに色とりどりのお魚がいっぱいで

子供たちもテンションUP





こんな岸壁にもサンゴがびっしり

自分も奥さんもその昔、観賞魚業界で仕事していましたので

子供に名前や性質など教えてあげることができるのですが

悲しい性で「おっ、あれは高いよ」などと夢のない業界での卸価格や販売価格の話に

ついついなってしまいます







「操縦してみるかい？」

こんなユルさが最高ですね。





１０分ぐらいだったでしょうか





阿嘉島に到着

以前、久米島でキャンプしたときに知り合った方から

阿嘉島がよかったよ、という話を聞いていたので来てみました。





小さな島ですがきれいに整備されています。

国定公園に指定されたということは

国の予算で維持管理してもらえるということになるのでしょう





犬の銅像が・・


これは以前映画にもなった「マリリンに逢いたい」のモデルになったシロという犬のようです。

舞台はこの阿嘉島から座間味島にシロがマリリンに逢いに行くために泳いで渡っていった

という話で、そのマリリンは・・・






座間味島のひと気のない道路沿いにポツンとシロのいる阿嘉島方向を向いて

鎮座しておりました。





離島のワンちゃんの恋愛も大変ですね



自転車を借りてフラフラしながら人気のシュノーケルポイントの







ニシバマへ。

まぎわらしいですが琉球の言葉では北と書いてニシと読むそうです。





やや風が強く、波も高めで流れもありましたが

シュノーケルで楽しみました。



今回はシュノーケルをメインに考えておりましたので

あまり観光で見て周るということはせずにビーチで過ごす時間を多く取りました。


翌日は座間味島の







古座間味ビーチで潜ります。

昨日よりもさらにいい天気。海の色がなんともいえません

まだ沖縄も梅雨明けしてはいませんが中休みの最高の天気です。

このころ、関東の自宅周辺では記録的な豪雨で最悪の天気だったようです。





砂浜から５ｍも行けばすぐにサンゴがあり、

そこに多くの熱帯魚が見ることができます。






ただし、砂浜から海に入って２、３ｍでもう背がつかない深さになるので

小さい子供は注意が必要です。





餌づいているようで指を見せると魚が寄ってきます





餌付けは禁止されております

良く魚肉ソーセージを与えたりすることがありますが

添加物がばっちり入ってますので魚の生態に影響を及ぼす場合があるかもなので

非常に良くないことのようです。





以前の記事でちょろっと紹介しましたが

この激安防水デジカメ






今回初めて水中撮影用に使ってみましたが

もっと画質ひどいかと思っていましたが、予想以上に健闘してくれました。


次女をささえながら泳いで撮影しているのでブレブレですが動画も撮ってみました




海で泳ぎながら撮るのは難しいですね








下の娘はもうじき５歳でまだ自力で泳ぐことはできませんが

マスクをつけてたくさんの魚を見ることができました。

はたしておおきくなっても覚えていてくれるでしょうかね





こんなロケーションでランチ

帰るのがイヤになります。





魚の種類も多く、レンタルや食堂もあり、シュノーケルするには最高のビーチでした。


他にも色々遊んできましたが、長くなるので割愛いたします。

キャンプブログですのでもちろん現地キャンプ場の視察もしてきました。







後日その辺は又UPいたします。


そして、離島だけではなく、今回は本島でも少々遊んできました。


奥さんご希望の





北谷のアメリカンビレッジ行ったり





定番の





牧志の市場




お約束とも言える被写体で




こちらも楽しかったです。





那覇で１泊しましたので夜は人気のお店で





あれやこれやとちょいと奮発して普段食べられないものを

十分にいただきました






天気にも恵まれて、楽しい良い旅となりました。


次回があるとしたら、いつ、どんな形で来られるかわかりませんが、

また必ずや遊びに行きたいと思います。


帰りの飛行機内で見た機内誌に



城南島海浜公園の記事があり、何気にMSRの幕が被写体に・・。

写真もさることながら

「飛行機の下で次の旅を夢見る」

なかなか素敵なフレーズですね～


自分はさながら

「飛行機の中で明日からの現実に怯える」という心境です





またいつか行けるように労働の日々に帰ります


Thankyou,OKINAWA!