ファロスストーブＮｏ１

これに武井ストーブ　SV-1の燃焼筒が







うまいこと使えるようです。

ファロスストーブ







Ｎｏ１はタンク容量1リットル　約5時間の連続燃焼時間で

バーナーヘッドはサイレントバーナーが付属



レビューやブログ記事で武井のストーブ燃焼筒SV-1が合うというのを目にして

自分も仕事の昼休みにちょっと試してみました





プレヒートを充分に・・・








ヒートカップ2杯分のアルコールで余熱し







炎上なく点火しましたが・・






ちょっと弱いですね・・赤いし

ポンピングが足りないかな・・

メーカー推奨80回・・・きついなぁ




早速武井のストーブヘッドを乗せてみると







ぴったりです。


武井に比べれば火力はたぶん弱いようですが

武井ほど火力いらないという場合はこんな組み合わせの

ストーブもいいのではないでしょうか。

なんてったって７，３５０円のファロスストーブと

４～５，０００円程の武井ストーブ燃焼筒SV-1、合わせて1万2千円ぐらいですから

この手のストーブではかなり破格ではないでしょうか。








ファロスストーブのゴトクもヒーターにバッチリいいサイズ


ヒーター上に直接ゴトクもうまく乗っかりますが

水の入ったケトルや鍋など重いものは乗せると

バーナーヘッドが熱も手伝って歪みそうなので

ゴトクのパイプも事前に休憩中に急ごしらえで作っておきました。




仕事場に何かないかな・・とあさってみると

ちょうど同じ６ｍｍ径の棒が・・・でもアルミです。

う～ん、どうするか

熱で曲がるとは思うけど・・まぁいいや試しでということで・・

加工もしやすいし・・。






今では使っていないかなり年代物のプレス機








足で踏んでおりゃーと曲げます。

しかしアルミなのでこんなの使わなくても

ペンチや万力で簡単に曲がります。

ちょうどプレスの型がこのゴトクリング乗せる部分のカーブにいい感じだったので

何年ぶりかでお世話になりました。


左の短いのは純正品、右の3本が急ごしらえのステーです。








時間がないのでレベルをきちんと測りませんでしたが

一応ほぼ3本同じ長さで燃焼筒ギリで水平になっているようです


よし、せっかくだからお湯沸かしてコーヒーでも飲むか・・・







うーん、ちょいと火力弱いかな・・


ポンピング不足と燃焼筒の上ということもありますが、

手疲れちゃったし・・

なかなか沸かずに休憩終了

タイムオーバーとなりました。


でも暖をとるストーブとしてはこの価格、コンパクト性

小型の参天なら充分な暖房力はあると思います。

プレヒートやポンピング等、めんどくさい部分もありますが

上々であります




燃料の灯油はこのBT-1000　ガソリン携行缶に。






ちょうどこれ１缶がファロスストーブのタンクに入ります。


バーナーノズルが詰まりやすいので

付属のシングルワイヤーブラシも忘れず一緒に。


先端鋭くチクチクと刺さるし折れやすいので







ハンディ無線機の使っていなかったアンテナ収納ケースが

ちょうどいいサイズなのでそちらに入れて

他、プレヒート用アルコールやジョウゴ、スパナ等を






ストーブと一緒にすべてハイランダーのフューエルケースへ収納。







このハイランダーのケース、







ワームⅡのケースとしても使っているので

かけもちで冬場は大活躍しておりますね。



ストーブはタンク容量の大きいファロスストーブNo2もあります

そちらのバーナーはローラーバーナーが純正になるようです

No2に武井SV-1が合うかどうかは不明です



ファロスストーブの詳細はこちら↓






以上、ファロスと武井のストーブコラボでした。