ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

遥かなる夏の幻影

ソロキャンプ 旅行 道具インプレ 外遊び備忘録

遠征ソロキャンプ③ 観光編

   

一見、単純な青だけど



遠征ソロキャンプ③ 観光編




この風景の色と同じ色を絵具で書いて

表現するのはきっとむずかしいだろうな・・と、



遠征ソロキャンプ③ 観光編





そんな風に感じた、はての浜の空と海。



遠征ソロキャンプ③ 観光編



遠征ソロキャンプ2日目。


ちょこっと観光編です。



朝、

奥武島キャンプ場を8時半頃チェックアウトし、

今日はまず、久米島の沖のあるはての浜へ行ってみようと思います。



遠征ソロキャンプ③ 観光編


もう一度、







遠征ソロキャンプ③ 観光編



キャンプ場辺りの景色を目に焼き付けて






遠征ソロキャンプ③ 観光編




いつか、また来よう。

その時は家族と一緒に。




さて、はての浜へ行くには

すぐ近くの港に船で渡してくれるツアーをやっている会社が

あるとのことで、予約もなにもしていないけど行ってみました。


2軒ほどのプレハブが目につきすでにシュノーケルのための

マスクやフィンを持った人達が集まっていました。


遠征ソロキャンプ③ 観光編



こちらでお願いしました。


通常は半日かもしくは1日のコースということでしたが、

半日でも今回シュノーケルするつもりもないし、一人だし時間的に

長いので1時間ぐらいで戻りたい旨申し出てみたらOKでした。

ただ、それでも料金は半日コースと同額です。




遠征ソロキャンプ③ 観光編



約20分ほどの道中、船頭さんが海の中の様子を説明しながら

進みます。

船の真ん中はガラス張りのグラスボートになっていました。




遠征ソロキャンプ③ 観光編


到着、

他のお客さんはみんなシュノーケルが目的のようです。

自分のような中年おやじひとり旅なんていません

若いカップルや家族連れ、おねーちゃんの一人旅の面々・・・。

心なしかみなさん自分の事をを哀れんで見ているような気がします・・。



上陸。


遠征ソロキャンプ③ 観光編


自分はフラフラとカメラ片手に島の端っこ目指して歩きます。

1周歩いて30~40分程ということです。



ここへ来るにはやはり陽が差す天気のいい日がベストでしょう


遠征ソロキャンプ③ 観光編



太陽の光を受けた海の色、空の色がすばらしいです。




ちなみに


遠征ソロキャンプ③ 観光編


一応トイレらしきものもあります。

画像真ん中あたりのベニヤ板で四角く囲った小屋がそうです。

中は行ってないのでわかりませんが、推測するにたぶん穴が掘ってあるのではないかと・・・

たまったら穴埋めて、ちょっとずらしてまた設置かな。





はての浜の先端付近までくると誰もいません

ここにあった流木に腰掛けてずーっと海を眺めていました。








美しい風景に心癒され、時間となり、はての浜を離れます。

自分一人だけですが、帰りの船をきちんと出してくれます。




今日は一日久米島観光です。


でも、今夜のキャンプ地、シンリ浜キャンプ場は

久米島役場にて利用申請が必要なので、申請を済ませ

幕を設営してから観光に出かけようと考えておりましたので、

まず、こちら


遠征ソロキャンプ③ 観光編


久米島町役場、環境保全課にて手続きをしました。



それからキャンプ場へ向かいます。


遠征ソロキャンプ③ 観光編


海の見えるサイト、なかなかいいじゃないですかー

それも無料です。

キャンプ場内にある食堂の

何故か関西弁しゃべるおばちゃんにあいさつして



遠征ソロキャンプ③ 観光編


そのままこちらで昼食をとり、



設営後、観光に出発です。


スコールの心配があったのでこの後一応フライ

かぶせておきました。



久米島を観光でまわるなら、時計まわりにまわるのが定番のようで

逆にまわると車道からのきれいな景色を見逃してしまうそうです。


遠征ソロキャンプ③ 観光編




自分もならって島内を時計回りにまわっていきます。



きれいな景色を眺めながら

時々道をそれて、ほとんど車の往来がない


遠征ソロキャンプ③ 観光編



サトウキビ畑の道などをのんびりと進みます。


車を降りて、眺めのよさそうな岬へと歩いていると

行く手に何かがこちらの方をにらんでおります。







すり寄ってくるのかと思ったよ・・・・。







太平洋戦争の戦火を逃れた


遠征ソロキャンプ③ 観光編



沖縄の古民家




途中、潮の引いたタイドプールに


遠征ソロキャンプ③ 観光編



たくさんの熱帯魚が取り残されておりました。



遠征ソロキャンプ③ 観光編


画像ではわかりづらいですが、色とりどりの魚を潜らなくても見られました。




おばけ坂


遠征ソロキャンプ③ 観光編



夜な夜なこの坂に白い着物を着た・・・・・系ではなく、

目の錯覚で下り坂なのにボールや缶を置くと上ってきます。




遠征ソロキャンプ③ 観光編


久米島にもハブいるんですね。





途中、偶然見つけたガイドブックに載っていない洞窟



遠征ソロキャンプ③ 観光編



真っ暗で深いです。


そして怖いです・・・・、だって


遠征ソロキャンプ③ 観光編


この穴の中・・・・人骨ごろごろしてます・・・。









遠征ソロキャンプ③ 観光編


800mほどあるというすばらしい鍾乳洞ですが

戦争中も防空壕として利用されていた歴史があり、

ガイドブックにも載っていないし、観光地化されておりません。


これには訳があるようですが・・・・。



のちに出会ったツーリングキャンパーさんもここを訪れたようで、

「あそこはアカンですわー」と言ってました。





遠征ソロキャンプ③ 観光編




他にも色々とおおまかな観光スポットをみてまわり


半日もあれば見てまわれる感じでした。



大きなリゾートホテルもいくつかありますが、

大々的には観光地化されておらず、静かでのんびりビーチなどで

過ごすにはいい所だと思います。



さて、観光も終えてキャンプ場に向かう前に

早めの夕食にします。


今日は


遠征ソロキャンプ③ 観光編


ここで。


昼食も遅かったし、水やらジュースやらをがぶがぶ飲んでいたので

そんなにおなかはすいていませんが、

キャンプ場あたりはなんにもないので、軽く食べて、あとは途中

コンビニでなんか買って行こうと思い、軽めに


遠征ソロキャンプ③ 観光編


久米そばとサクナ(長命草)のツナマヨ和え

久米そばという名ですがいわゆる普通の沖縄そばと同じ


沖縄そば、滞在中別々の場所で3回程食べましたが、

ここの味付けが一番自分好みでした。



それとこのサクナという長命草

島によってシュナイやグンナ、マンズ等、呼び名がちがうようですが

ポリフェノールやビタミン類が豊富に含まれており

まさに長命草という名の通り体にいいです。

ほんのりと苦味があり、とてもさっぱりしています。

とかく旅行中は栄養バランスが悪くなりがちだし

なんか疲れもとれそうなイメージがあるので栄養補給に頼んでみました。


どちらもおいしくごちそうさまでした。


遠征ソロキャンプ③ 観光編


たくさんの有名人の方々が来店しているようです。



そして、早めの夕食を終えてコンビニに寄ってから

キャンプ場へと向かいます。


そう、今日のキャンプ場は夕陽の絶景ポイントでもあります。


時間的にもいい感じ




遠征ソロキャンプ③ 観光編



沈みゆく夕陽を眺めて

ビール飲みながらまったりタイム



楽しみであります。











このブログの人気記事
年始 初ソロキャンプ2021
年始 初ソロキャンプ2021

ソロキャンプ専用サイトで春キャンプ
ソロキャンプ専用サイトで春キャンプ

4W1Hで春ソロキャンプ
4W1Hで春ソロキャンプ

癒しの新緑 焚火 ソロキャンプ
癒しの新緑 焚火 ソロキャンプ

年末ソロキャンプ 2020
年末ソロキャンプ 2020

同じカテゴリー(久米島)の記事画像
遠征ソロキャンプ① 球美の島
同じカテゴリー(久米島)の記事
 遠征ソロキャンプ① 球美の島 (2012-08-23 00:14)



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
遠征ソロキャンプ③ 観光編
    コメント(0)