遠征ソロキャンプ④ シンリ浜キャンプ場
ひとりで旅に出て、
自分の時間を自分のために楽しんでいるけど、
感動するような風景を見たとき、
おいしいものに出会ったとき、
いつも思うのは
大切な人達とこの感動を共有したい
もし、この場に居たら・・と。
この風景を見た時、なんて言うだろうか
これ食べた時の表情、なんか思い浮かぶなぁ、などと・・。
一人の時間は
実は自分にとって大切な人達を想う時間でもあったりするんだな
と、感じた久米島ソロキャンプ2日目
自分の時間を自分のために楽しんでいるけど、
感動するような風景を見たとき、
おいしいものに出会ったとき、
いつも思うのは
大切な人達とこの感動を共有したい
もし、この場に居たら・・と。
この風景を見た時、なんて言うだろうか
これ食べた時の表情、なんか思い浮かぶなぁ、などと・・。
一人の時間は
実は自分にとって大切な人達を想う時間でもあったりするんだな
と、感じた久米島ソロキャンプ2日目
シンリ浜キャンプ場へ移動です。
町で管理している無料のキャンプ場
きれいな海が望めるロケーションの良いキャンプ場です。
水シャワーもあり、
食堂もあります。
食堂は夜8時頃まで営業しているようです。
食堂内にはたくさんの漫画本もあり、のんびりと長期滞在キャンプもいいですね。
久米島町役場、環境管理課にて利用申請書を記入し、提出する必要があります。
設営は食堂のまん前がベストポジションですが
ここは食堂のお客さんも利用するテーブルがあり、
地元の方のゲートボールエリアにもなっているので
テントを張ることはできません。
最初、わからずにここに張りましたが、おばちゃんに言われて移動しました。
少し横に移動。
ここからも海が眺められます。
シャワーやトイレの電気は食堂のおばちゃん払いなので
使わないときはこまめに消灯してねー、ということです。
夜中、用をたそうと真っ暗だったここのトイレに電気をつけて足を踏み入れた瞬間
それはそれは恐ろしい恐怖体験をしました・・・・・・。
あんな、でかいヤツ・・・・・・・・・・・・初めて見た。
それもこっちに向かってくる!・・・・今でも思い出すと鳥肌が・・・・。
興味ある方、ぜひ行ってみてください
自分が設営した時は一人だけでしたが、そのあと
地元ファミリー1組みと四国の徳島から来たソロキャンパーさんが
原チャリでやってきました。
このソロキャンパーさん、キャンプを楽しむと言うよりも
旅行の際の宿泊の手段としてテント泊をしているということでしたが、
それにしても装備が洗練されており只物ではない感じです。
夕方、太陽が沈んでくる頃に人が多くなってきます。
ここのビーチは島内でも夕陽がきれいなスポットでもあり、
昼間、ほとんど見かけなかった観光客や地元の方などで
多少賑わいを見せております。
さらにここはすぐ近くが久米島空港の滑走路があり、
沈む夕陽とセットで飛行機の離陸が見られます。
ビーチの石段に腰掛けてビールを飲みながら
沈みゆくきれいな夕陽をずーっと眺めておりました。
陽が沈み、サイトに戻ると
徳島のソロキャンパーさんがテーブルで夕食中。
シャワーをあびてサイトに戻ると、声をかけていただき
ちょっとご一緒させてもらいました。
ビールやら刺身やらすっかりごちそうになりながら
キャンプや沖縄談義でしばし盛り上がり、
ファミキャンの方に迷惑かけてはいけないので
まだまだ話をしたかったのですが早めに切り上げました。
今夜も信じられないほどの星の数
夜は涼しく、ちょっと寒いぐらいに感じました。
翌朝、今日はもう帰る日です。
テント内にお客さんが来ておりました。
飛行機の時間は夕方なのでまだのんびりできます。
原チャリで来ていたソロキャンパーさんは観光に出発するとのことで
挨拶をしてお別れです。
今日はゲストハウスにもう1泊して明日帰ると言う事でした。
自分も昨日行きそびれた観光スポットに軽く出かけ
あとは時間までキャンプ場に戻り本を読んでのんびりと過ごします。
そしていよいよ帰りの時間です。
空港を飛び立った飛行機の窓の下には
さっきまで自分が過ごしたキャンプ場がはっきりと見え、
昨日見た夕陽と同じようにオレンジ色に染まっています。
最後まで久米島はその美しい風景をみさせてくれ
まさに球美の島でありました。