位置的には沈む夕日より登る朝日が

ちょうど正面あたりに見えるハズ・・・。




海が一望できる賑やかなキャンプ場にて

暑い中、ソロにて茹だってまいりました・・。

梅雨の合間の快晴の日

うまい具合に週末と重なった




梅雨の合間の晴れの日ほど暑くて蒸す日はないのではないかと

思える暑さと湿度・・・






でも救いなのは海っぺりなので風が吹いている事ですね








今回のソロキャンプ、滝汗と騒がしさは覚悟してまいりました。

着替えも多めに、耳栓、イヤホン、本、雑誌・・・色々準備万端です。






来た当初はポツポツとグループの方が居る程度でしたが、

時間が経つにつれてかなり賑わってきてきました。







最終的にはフリーサイトは張るとこもうないぐらいの混雑に・・。




さて、設営後、スースーするシートで体を拭いてまずは最初のお着替え＾＾

そしてすっかり夏模様の海に向かってかんぱーい♪





海の家メニュー的なつまみに冷えたビールもどき

ごくごくいっちゃうね





特にまたこんな気持ちのいい開放的な景色を見ながらだと

どんどん飲んじゃうから危険です。





今回は隣も後ろもいるので引きの画像が中々撮れないです(^^ゞ

隣のおねえちゃんも炊事場とか行くたびにガイロープに

足ひっかけてました。






レゲエから沖縄民謡、サザンとあれこれそれっぽい音楽を聴きながら

時折横になってみたり、イスに腰掛けてみたりとしながら

ずーっと飽きることなく海を眺めてまったりしました。






以前、沖縄、座間味に行ったときに買ってきた泡盛

この琉球ガラスの容器がこんな季節の海にばっちりだなぁ






買う時、こんなところでこんなんして飲むとは思わなかった

食べるもの、飲むもの、すべてがいつも以上にうまく感じるお外Power＾＾







ただ単に、海を見にこんな環境でソロキャンプをしにきた

と言いきれない理由があったのかもしれない・・。

毎年のことですがこの時期になると、どうしても思い出してしまう事が

こんなところに足を向かわせたのかなとも思う







かえってこの賑やかさがいい。







ふと、

暑いし、海入って、泳いじゃおうかな・・と思ったけど

この年齢、日焼けはすぐシミになるのでやめといた（笑）







暑いですが少し付近をお散歩でもしましょうかね






キャンプ場の先にある施設

中はつまらなそうなので入りませんでした。


その先へと歩く




名勝、三ツ石なるものがこの先にあるようです

途中には眺めの良いレストランなんかもあったりして





最南端・・・。

ものはいいようです





ほう、・・これがその名勝　三ツ石らしいです

この付近でもＢＢＱされているグループがおりました





道具運ぶの大変だっただろうなぁ・・

それともどこかに秘密の抜け道でもあるのかな？






遊歩道もあり、海岸沿いを散策できそうです。

この先には沢山の釣り人がおりました。





うにゃ～、

お暑うございます





以前だったらたいして気にも留めない看板も

最近はよく注意して見るようになりました。






ゆっくりお散歩

キャンプ場へ戻ります


暑いけどなんか気持ちいい・・・いや、気分がいい・・だな

ひさしぶりに見た海ということもあるけど

きっとこれだけスコーンと思いっきり晴れているからなんだろうなぁ





どんよりとした空でムシムシ暑いより、どうせなら思いっきり晴れた青空で

暑ちぃー、というほうがわかりやすく受け入れられる





おっさんひとりきりなので

夏、海、青空、キャンプ！　、ヒャッホーー！

というテンションではありませんが、サイトに戻り、

そんな周りの雰囲気を楽しみつつ

ひとり再びまったりとしました。








少しずつ陽も傾きだし、サイトに日陰のスペースが広がってきたようです。

この時期、昼すぎるとフリーサイト辺りは日陰になるようです

少しは涼しくなるでしょうか・・。





時折カップを傾け、ただひたすらに音楽を聴き、

満ちたり引いたりする海を眺め、ゆっくりと海辺でのキャンプの時間が

過ぎて行きます。








もうすぐ夕暮れ

一日中海で遊んでいた子供達もサイトに戻ってきました。

プラケースの中にはカニやらウニがわんさか入っているようです

手づかみで小ぶりなタコを持ってきた女の子もおりました。

それぞれのテントで海でゲットした獲物の品評会をしているようです＾＾







今回は自分も炭焼きするのでひさしぶりに重いけど持ってきた尾上のグリル






朝、キャンプ場に来る前に真鶴の漁港や駅付近にあるお店で

干物を仕入れました


おみやげ用であまりバラ売りはなく、アジとかでも５枚入りとかで

一人では食べきれません。





探せば１匹単位で売ってる所もあるようですが車移動したり

駐車場がなかったりめんどうなので

事情を説明したら快くばら売りしてくれました。

自分はアジとカマスを１匹ずつ売ってもらいました。








炭火で焼いてアツアツをいただく

たとえひとりでもこんな環境でまずいわけはなく





夢中？無心？でつつきおいしくいただきました＾＾





活きサザエやアワビ、イセエビなんかも生け簀にいて

食べたかったけど・・さすがにちょっと予算オーバーであきらめました

観光地価格ってのもありますね




グリルはそのまま焚火台へ。







やがて辺り一面がオレンジの夕焼け色





暑くともいつものおでんの出番

焼いた干物と共に冷やした冷酒でいただきます。





ビールから泡盛、カクテル、焼酎、日本酒・・・なんか色々飲んだなぁ

こんな飲み方は久しぶりです





直接見える夕陽ではありませんが

スコーンと空が広いので写る夕陽の色が広がり

なかなかきれいではないですか・・。








早朝、晴れていれば真正面に見える登る朝日が楽しみです

今時期はだいたい朝４時半から５時くらいらしいけど

はてさて、起きることができるでしょうか・・・。





昼間は暑さで身を潜めていた蚊も夕方になると

ものすごい数でてきました





ここは虫よけ、蚊取り線香等、必携ですね







若者たちの青春話と笑い声、子供の泣き声、波の音

肉と魚介類の焼ける匂い






なんか・・・平和だなぁ・・。



いつもならきっとうるさいなぁ・・と思ってしまうのかもしれないけど

今回は騒ぐ若者もどこかほほえましく

夏の海辺を十二分に堪能いたしました






遠く対岸にキラキラ光る街の灯り

すっかり辺りは暗くなり夜の海辺となりました。





酒瓶片手に海へと降りてみる

大きな岩に腰掛けて波音を聞きながらチビチビと。


時折手や足がこしょっとしてそのあとチクンと痛みが・・・。

なんじゃーと良く見るとたくさんのフナ虫・・。

こいつら咬むのか？

ちなみに上のフリーサイトにもウヨウヨ居ます

幕の中にも入ってました(^^ゞ





夜の海辺のキャンプ場、益々盛り上がりを呈しております





焚き火をしながら〆はウイスキーをロックで。

明日の朝は朝日を見るため早起きしなくちゃだから

なるべく早く寝よう。

でもこの騒ぎ、寝られるかな？





などという心配はほんの僅かな間だけで

酔いもかなり手伝いあっという間に夢の中でした・・・。






翌朝

とりあえずトイレに行きたくて目が覚めました

昨夜とは打って変わってシーンと静まり返っております。


幕から顔を出すと・・・






おぉ、うっすらと明るくなってきています。

とりあえずトイレに行って再びゴロンと横になって

登りゆく朝日を眺めます。





やや雲は多めながらも、もう後１０分もすればご来光が拝めそう＾＾

という状況のなかで・・・なんと再びそのまま撃沈・・。


いつの間に又眠っておりました





目が覚めると、すっかりお陽様登っておられました・・。

周りの方々の聞こえて来た話ではだいぶきれいだったらしい・・。


残念・・まぁ、しょうがないですね。

お湯を沸かして目覚めのコーヒーを飲み、

簡単な朝食を摂って、暑くなる前に少し早めにかたづけを・・。







米軍ポップアップテントの畳み方忘れちゃって苦戦しましたが

なんとか詰め込んで撤収完了



帰りは管理人さんが荷物と一緒に自分もトロッコに

乗せてくれました＾＾







梅雨の晴れ間のひと足早い夏の海ソロキャンプ










やっぱり暑いし混んでるし・・だけど

これはまたこれでひとりでも楽しめるんだな、と思いました。

でもまぁ、たぶん、２回目はないかな





今度来るならシーズンオフの空いている時期か

海なら三浦あたりで野営ってのがいいかな






と、言うわけで、

これからしばし夏休みとなり

ブログの更新サイクルがたぶん少なくなります。


とか言っても、元々そんなに更新してませんが・・・(^^ゞ


まぁ、でも時々は時間がとれればどこかに出撃してると思いますので

よろしければ又、たまーに覗きに来てください。






それでは、

楽しい夏をお過ごしください＾＾