あちこち触るたびにバチッ!としびれていた静電気も
ここ最近鳴りを潜めてきたかな
やがて雨の日が多くなり気温も上がり
カラカラだった空気も潤ってくるような
そんな季節の始まりですね。
でもキャンプに行こうという日に雨に当たる・・・
そんな日もでてくるんだよなぁ
撤収時に雨ならまだ何とかいいんだけど(いや、よくもないですね・・)
設営時から雨だとわかっていた場合、さすがに行くのは躊躇しちゃうかも・・・。
さらに行ったとして幕の中にこもって過ごすっても悪くはないと思いますが
やっぱり雨でもせっかくなら焚火なんかも楽しみたいなぁ・・
という訳で、来るべきそんな日のシュミレーションを兼ねて
雨でもないけど、タープ下で焚火キャンプへGO!
ひさしぶりの橋立川キャンプ場
完ソロです。
いくらコットンやポリコットンと言われる焚火に向いてると言われるタープでも
完全に焚火の火を遮ることができるものでもないようですし
ましてや直下での焚火はあまり推奨されておりません
スパッタシートのような溶接時の火の粉を遮る難燃シートのようなものを
さらに焚火の火の直上にかませ火の粉による穴開きや万が一の延焼をガードします。
WILD-1の販売している最初から付属している(していた)焚火タープもありますが
モンベルからも様々なタープに付けられる汎用性のある難燃シートが販売されております
今回はそんなモンベルのリーフプロテクターを使用してみます。
重みでタープにしわが入ってしまいましたが
ガイロープ張るスペースや間に合わせのロープの長さが短く
今回は弛みがちですがこれでやってみます。
説明ではタープ生地の縁にクリップでとめて固定するようですが
サイズやスペースの関係で、ガイロープにクリップで固定しました。
大き目のタープでポールも長いものを使えばそれだけ火の粉の被害は
少なく済むでしょうけど、ソロで小ぶりなタープであまり高さもつけられない場合は
効果の期待大ではないでしょうか
高さがでるとタープが小さい場合、それだけ雨も吹き込む事が多くなるでしょうし
やはりソロの小ぶりなタープでなるべくロースタイルということでいきたいです。
今回はポールの長さは190cmでトライ
頂点が190cmですからタープの裾はそれなりに低めになります
そして今回は直火ができるキャンプ場でしたので直火で楽しみましたが
焚火台を使用となるとそのぶんさらに高さが出て、タープに近くなります。
結果的には大満足。
タープに穴開いたり、もちろん火が燃え移っちゃうようなこともなく
十分にタープ下で焚火ができました。
黒い煤もガードしてくれます
焚火の規模や風も関係してくるとは思いますが、もう少し低くしてもいけそうな感じでした。
165cm~180cmぐらいのポールでもいけるかも・・。
ただ、直火でしたからね・・焚火台となるとどうでしょうか・・。
個人的な感想ですがソロでタープ下での焚火では難燃シートをつけた場合、
高さ的には仮に焚火台を使用したとしても、低めの設営では
今回のこの190cmぐらいの高さがベストかなぁ、と思いました。
ちなみにタープは3m×2.85mのタトンカの2TCです。
ただこの辺は難しいですが風や薪の材質や量なども影響してくると思います
又、難燃シートの張る高さでも効果が変わるでしょうね
気にしなければ難燃シートなしでもタープ下で焚火はできますが
やはりダメージは多くなるかなと・・。
でも、それ専用で穴開いてもOK、という割り切った使い方もアリですね
あくまでも自己責任と極めて個人的な見解であることをご承知置きくださいね(^^ゞ
既製品だけではなく、難燃シート買って自分でハトメやロープ付けて簡単に安く
自作もいいのではないでしょうか
そのうち、さらにもう少し小さいタープで
さらに低くして試してみようかと目論んでおります。