ソロ用ツーリングテーブル2

なつなつ(natunatusolo)

2014年05月18日 21:34

以前のソロ用ツーリングテーブルの記事から


2012/04/30



2年の歳月が流れ・・

懲りずに再びアイテムが増殖中ということで(笑

今回はそのパート2です・・









どこまでのサイズがソロ向けのツーリングテーブルというカテゴリーに入るのかは

実際のところ不明ですが、とりあえず展開、収納共に小さく

収納も一枚天板や正方形2枚二つ折りではないタイプの

おひとりさまサイズの手持ちのテーブルを引っ張り出してみました。


もしどちらか検討中の方の参考になりましたら幸いでございます


では、ひとつづつ簡単に・・小さい順にいきますか



ダンロップ コンパクトテーブル







W298mm×D188mm H106mm

OEM元かは不明ですが同じものでホリデーロードさんからもVHSテーブルとして発売されております。



ホリデーロード(HOLIDAY ROAD) ツーリングテーブルVHS





収納はすでに懐かしささえ感じるVHSのビデオテープのケースに収まるサイズです。








脚と天板がバラバラになっていますので天板を脚にスライドさせて組み立てます。






純正の天板は熱に弱そうなのでバーナーなど乗せるときは注意が必要かと思います。


熱いものをよくのせたりする場合はアルミ天板のタイプもあります


ダンロップ(DUNLOP) コンパクトテーブルアルミ




自分は仕事場にあったアルミ板が厚さがいい感じだったのでちょっと拝借し

カットして自作しました。







基本は3枚を並べて天板を形成しますが

こんなふうに






収納は悩みますが、1枚板でもできます。

ただし脚に対してサイズや厚さを考えないと

天板中心部から歪んだり耐荷重がやわいものになってしまうので

極端にサイズUPはできないと思います。


キャンプというより登山やトレッキング向きなコンパクトなテーブルです。

以前はこんなことに使っていました





収納は100均ポーチがぴったり






ダンロップのやつには一応




ダンロップロゴ入りです。







お次は

SOTO フィールドホッパー






SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー



W297mm×D210mm H78mm

最近発売の新商品です。







組み立て作業がいらない広げるだけで自然にカシャッと

脚がでてきます。









同様に天板閉めると脚が引っ込んで収納状態の形になりますが

そのまま閉めると脚がちょっとはみでてしまうので

指で軽く押してあげると素直に引っ込みます。








ソロキャンのメインテーブルとしては使えなくないサイズかと思いますが

サブテーブルとしてがよいのではないと思います。






やはりトレッキングや徒歩キャンプなどの装備を小さくする場合のテーブルとして

本領発揮するのではないでしょうか









お次は、

キャプテンスタッグ アルミロールテーブルコンパクト



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト)



W400×D290 H120


ソロキャン系ブログや動画を拝見してると、かなりの確率で目にする

ソロ用テーブルの代名詞といってもいいぐらいの定番テーブルでしょうか・・。

ソロキャンプを始めるにあたって最初に購入された方も多いのではないかと思います。

自分もそのうちの一人ですが

個人的には高さが低く、調理の際などに使いづらく感じておりました

それと脚が左右にぐらつくのも気になっておりました







パート1での記事中にはあったのですが探しても見当たらず・・・





どこやっちゃったんだろう・・・






これはパート1の記事中のWILD-1テーブルと脚の長さの比較画像です。


はっきり覚えておりませんが、たぶんですが椿荘のフリマですでにお嫁に出したのかと思います・・


最近、ややサイズの大きいタイプや脚がカラフルなものが発売されたようですね



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ロースタイル アルミロールテーブル

大きめで使いやすそうですが収納も必然的に大きくなっちゃいますね





そして、そんな高さの悩みをある程度解消してくれたのが

こちら

先ほどもちらりと出ていましたWILD-1 ロールテーブルミニと

正しい商品名忘れましたが、アルパインデザインのツーリングテーブルです。






W400mm×D290mm H 10.5mm/16mm

脚が2段階に伸ばせてキャプテンスタッグよりもいくらか高さがあります






収納サイズはほとんどかわらず

WILD-1の収納袋は丈夫な帆布のような素材のものです





現行品はもしかしたら変更されているかもです。


さらに両メーカー共に、このステーを差し込む仕様になっているので

脚のぐらつきがなく、天板をつかんで持ち上げることができます。








ただ、最近のWILD-1テーブルはマイナーチェンジしたようで、

このステーを差し込む仕様ではなくなってしまったようです。











棒を差し込む手間がなくなるので展開するのは楽になるかと思いますが、

やはりこのタイプはちょっとテーブルを移動するときに

天板部分をつかんで持ち上げると天板がぐにゃりと

波打っちゃうんではないかと思います。

脚のぐらつきもどうなんでしょうか・・。



そしてもうひとつのアルパインデザインのは






ちょっと光っちゃってわかりずらいですが

色がガンメタっぽくて表面がザラザラした感じになっております。

店舗にもよると思いますが、だいたい春先に発売開始されて、

けっこう早い段階でその年度分は終売になってるようです。


自分はこちらが好みで、この手のテーブルはWILD-1のよりも

このアルパインデザインを使ってる気がします。







あとはちょっと変わりどころして



コールマン ナチュラルウッドミニテーブル








これも以前記事に出てきておりますが収納、展開サイズ的にもツーリングテーブルとして

機能するテーブルサイズかと思います。







天板はウッドですが、脚は軽いアルミ

これのいいところは高さがいい感じの高さなんです。







コールマンなどの人気のコンパクトローチェアとの相性がいい感じ







自分のはコールマンのとよく似たアルパインデザインのチェアですが、

このイスぐらいの高さのチェアだと先のWILD-1やアルパインデザインのテーブルだと

低すぎちゃうと思います。






ただ、車でのソロキャンプならともかく

ツーリングというくくりで考えればこのイスは逆にでか過ぎですね






収納コンパクトなヘリノッスからエーライト、トラベルチェアや

いわゆるあぐらイスといわれてるベリーローチェアでも使える

いい高さで収納コンパクトなテーブルかと思います。







これも以前のインプレ記事でありましたが

重いものはひっくり返るので入れられませんが、

笑s焚き火テーブルに使っているラックもつけられたり






その他、ドリンクホルダーを足につけて






ガスランタンのせてベルクロテープで固定してみたりと






どちらも転倒注意ですが、

小さいテーブルではありますが、工夫すればそれなりに使えます。








ただ、残念なのはコールマンのオンラインショップ限定品で数も少ない上、

終売になってしまった?ようです。






右はそれなりにコンパクトとも言える同じコールマンの

ロールウッドテーブル50です。

比べてみるとさらにコンパクトなテーブルということがわかります


コールマン、ロールウッドテーブル系は全部やめちゃったんですかね?

見かけなくなりました。






そして最後に今回初登場、得意?の中華もんです






歩林のフォルダブルテーブル






W455mm×D345mm H215mm

歩林(BULIN)ってバーナーのイメージが強いのですが

しっかりテーブルも出しておりました。

これはサイズ的には先ほどのキャプテンスタッグのアルミロールテーブルコンパクトと

さらに同じタイプの大きいバージョンとの間ぐらいのサイズですかね


高さを比べると



こんな感じ。

キャプテンスタッグのコンパクトテーブルはこれよりもっと低いということですね


天板は



アルパインデザインやWILD-1のよりもワイドで

奥行きも天板1枚分多いようです。





ただこれは







WILD-1やアルパインデザインのように2段階の折りたたみ式ではなく、

一本足が長めになっております。

天板サイズ、高さ共に笑S焚き火調理台450とほぼ同じぐらいですかね


そしてWILD-1の旧タイプ等と同じステーを差し込むタイプでもあります。







ローチェアとの相性のいい高さとソロキャンプに程良い天板サイズ

コンパクトな収納とサイズ的に使いやすいいいテーブルだと思います。


ただ、ちょっとぐらぐらしたりバリっぽかったりと

品質は中華っぽさが見え隠れしております

と、言っても他のテーブルの多くはよく見ればメイドインチャイナなんですけどねw


色々ですね


最後に収納サイズの比較






左から

歩林 フォルダブルテーブル

コールマン ナチュラルウッドミニテーブル

WILD-1 ロールテーブルミニ

アルパインデザイン ツーリングテーブル

SOTO フィールドホッパー

ダンロップ コンパクトテーブル


左の一番大きい歩林のでも収納サイズは455mm×64mm×98mmほどです。

装備の小さなソロキャンプとは言え、ツーリングに限らず徒歩でのキャンプ、

駐車場から離れているフリーサイトで

荷物の運び出しをしなければならない場合などにも

このコンパクトさはいいのではないでしょうか



以上、ソロ用ツーリングテーブルパート2でした


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