韓国焚き火テーブル再び

なつなつ(natunatusolo)

2014年03月19日 00:10

焚き火テーブルというと


素材がステンレスやアイアンなどでできた熱に強いテーブル


ってことを指すのだと思いますが










気が付けばそんな焚き火テーブルなるなものがいくつも・・

結局、自分のスタイルにはどれがいいんだ?という判断はまだまだできないまま・・

それぞれがその時の状況や気分に応じて持っていくという感じで

特にどれかに絞って使う・・ということは別に無理にしなくてもいいかな、とも思います。

いずれにしても、もっとたくさん使ってあげないと・・ですね。


そんな中、



以前もちょろっと記事にしました最近使っているこの









韓国焚き火テーブルにここにきて急にお問い合わせを何件か頂き


特にネタもないので再度、簡単にご紹介いたします。









共に韓国から個人輸入したものですが

右側がauvilというメーカーの物で、

左はAREMESというメーカー名のMGTマルチグリルテーブル(以下MGT)というものです。

MGTにはテーブル裏側にでっかくMADE IN CHINA と

記されております。





ん?Nがなにか変?・・・。


これには最初から天板の半分側に嵌る木の板が付属されています。


以前記事にしたのはauvilのテーブルで、

こんなおもしろそうなオプションが色々あります。




















別メーカーのMGTテーブルの方も穴のサイズはほぼ同じなので

種類によりますが、auvilのオプションが取り付けできます。






これはauvilのオプション天板ですがMGTにはめて使っています。












ガスバーナーやランタン等がうまくはまるようになっています



この穴に








以前のキャンプでやりましたが







ワイルドストーブもすっぽりはまります













他にはノースイーグルのアルミミニワーキングテーブルをはめて








こんな感じでセットして使いました。

ノースイーグルのアルミミニワーキングテーブルが嵌るということは

まったく同じと思われるロゴスのワークマイテーブルも同じように嵌るでしょうね









逆にMGTに付いていた木の板もauvilに








はまります。

大きな違いは天板の部分



MGTは網あみで








auvilはパンチング






この違いが具体的にどうなるかという一例として

たとえば分離型バーナー等の脚がauvilだと





問題なくまっすぐ乗りますが、

MGTの隙間の大きいメッシュだと





脚が落ちて不安定になります。



他にはテーブルの高さです。







auvilは若干低いですね

auvilには高さの高いタイプのテーブルもあります。

自分のは低い方です。


MGTの方が高さ的にイスとのバランスがいいのでいつもこちらばかりになっております。


脚はMGTが丸パイプタイプで







開く角度が少し違います。

auvilはL型






全体的な作りはauvilがしっかりしてきれいです







アイデア次第で色々工夫して






オリジナルな焚き火キッチンが確立できそうです



スノピのIGTでみかける工夫で





同じように武井君インストールをしてみました。

もしかして高い方のタイプならすっきり高さも合うのかもしれませんが、

韓国グリルを使うと





うまいこと収まりました。


暖をとりながら武井君の熱を利用して調理ができますね







ツーバーナー仕様にもできますね


武井君のヒーターのせたまま使えるロングゴトクがあれば





逆にグリルをバーナーに、武井君はロングゴトクでという事も。




サイズなどの詳細なスペックは記事最後に販売店等のリンクを貼っておきますので

そちらがより一層わかりやすいかと思いますので参考にしてください








サイズ的にもどちらかというとファミリーキャンプ向けで

ソロの場合ちとでかいし重いかもしれませんが、

半分のメッシュ部分にコンロや焚き火からあげたクッカーや

ダッチオーブンなどを熱々のまま置くことができ、残りの半分は

調理したりするスペースや飲み物や食器、ランタン等を置いたりとできるので

考え方によってはたとえば普段、小型の焚き火テーブルとウッドテーブルの2台を

ソロで使っているような場合はこれ1台でまかなえるとも思います。








試してはおりませんがどちらのテーブルも

スノーピークのIGT関連をだいぶ意識してるようなので

たぶんではありますがスノピのパーツもうまくはまるのではないかと思います。

と、いうことはその逆も使える・・・ということになるのでしょうかね

あくまでも推測です。





では、韓国のメーカー、ショップをいくつか貼っておきます


auvilのサイト
直販もしているのかな


auvilの取り扱いのあるショップです

その他のテーブル関係色々

今回出てきたMGTテーブル

他のショップ

WEEKENDERS

他のショップ2

CAMP★MANIAや武井君、テンマク等の取り扱いもあるようです



まだまだありますが、きりがないのでこの辺で。


よろしければ他にも探してみてください。

価格もほぼ横並び的なところはありますが、

週末セール?などで変動して(安くなってる)いるときがありますので、

狙っているものがありましたらこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか


別に韓国や中国に何の縁もゆかりもありませんし、

ショップの回し者でもありませんが、アジアも近年、経済発展で少しずつ裕福になり、

アウトドア等のレジャーが盛んになりつつあり、怪しいものも多いようですが、

アウトドア先進国のヨーロッパやアメリカの高品質なブランドを真似ながらも、

追いついて来つつあるのではなのかなと思います。

逆に中国や韓国メーカー独自のブランドを展開してヨーロッパなどに

輸出し、目の厳しい先進国ユーザーの評価を得てきているようです







高品質ブランドの生産も結局アジアのどこかの国でライセンス契約等で

作られているということも品質向上につながるひとつであるかもですね。


憧れだったアウトドア先進国に今度は逆に、日本の大手や小さなガレージメーカー含め、

これからはアジアのメーカーがどんどん進出していく時代になるのかもしれませんね










そんなアジアのメーカーやショップに眼を向けてみるのも道具の幅が広がり、

おもしろいのではないかな、と思います。







以上、韓国焚き火テーブルでした












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