VERGO チタニウムファイヤーボックスグリル

なつなつ(natunatusolo)

2013年06月22日 00:08

バーゴの新しく発売された








小さく、軽い焚き火台

ゴトクが一体型になっております

大人気の?ヘキサゴンウッドストーブに続いて

このファイヤーボックスグリルはどうでしょうか






同じようにパタパタと折りたたみ式で






ゴトクになる網も2つ折になり一体型をなしております







チタンですので軽いです








質感やサイズ、折りたたみ方、展開方法等の詳しくはskydogさんの紹介動画が

非常にわかりやすいです!

こちら↓を見ていただければ、全体の雰囲気がよくわかると思います。







ひっくり返して使うなんてアイデア、目から鱗ですねぇ

おもしろいです



2回程燃焼テストしましたが、どちらも雨上がりで

びしょびしょだったので適当なサイズの枝があまり集まらず

薪を削って炊きつけや燃料にしたりしました。







初回は着火材を使って点火









ちょっと薪も大きい上に湿っておりちょっと苦労しましたが






せっかくお湯も沸いたのでラーメンを作って頂きました












ソロおやじに定番?の蒲焼缶も温めて




ほんとはこんな感じの熾きに近い感じの火力で調理するのが

いいとは思いますが、






炉が小さいので大きめなクッカーで多目のお湯を沸かす等は





少し時間がかかるかも・・・。





2回目も薪を削った焚き付けで点火







今回も湿っぽいなぁ







ま、ちょっとしたテストなので・・







点火







十分に使えますね




こんなに軽量、コンパクトな焚き火台

さらに人気がでそうですね


ただし、個人的な感想ではありますが、

ゆっくり燃え方をみながら少しづつ枝を足していったほうがいいですね

コンパクトな上、燃焼も早いのでついつい枝を詰め込みたくなりますが








途中、立ち消えしそうになりました。


基本ですね

まだまだ修行が足りません



その辺意識して使えば全然問題なくいい仕事してくれそうです。

特に山行等での調理やお湯を沸かしたり小さな焚き火を楽しむために使うには

この展開サイズ、ゴトク一体型で軽量、仕舞もコンパクト

シェラカップから大きめクッカーも乗せられて活躍間違いなしの

焚き火台グリルではないでしょうか







こんなケースに入ってます



構造上、地面へのインパクトは少なからずあると思います。

場所によって、なにか適当なもので養生する必要もあるでしょうね


せっかくの軽量さが損なわれてしまいますが

こんな








ロゴスのピラミッドグリルコンパクトの土台がいいサイズ

かさが上がって空気の取り込みも良くなり

燃焼効率も上がりますかね?







灰受け皿は無理ですが、土台は専用のケースに一緒に入りました


これならロゴスのそのまま使えよ・・という話も在るかとは思いますが

あくまでも参考に・・でございます


でもまぁ、ロゴスのピラミッドよりも上だけでもバーゴならかなりの軽量化にはなりますね


チタンですのでお値段いいですが

焚き火と調理を一本化でき、コンパクト、UL化をめざすキャンパーさんに最適な

焚き火グリルとなるのではないでしょうか


ちなみに自分はUL化を目指しているわけではありません

単なる底なし沼にはまっているだけであります



以上、バーゴのファイヤーボックスグリルでした




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