ソロキャンプに想うこと

なつなつ(natunatusolo)

2012年12月31日 00:22

今年の〆に月川荘キャンプ場に来ました









瞬く間に過ぎて行く1年





ぼけっ~としながらも

今年の楽しかった出来事を思い出す。





特に今年の夏は






スイートグラスで家族と遊べた事と




西表島や久米島などの好きな南の島での










遠征キャンプが実行できた事

とても思い出深い1年となりました。










ひさしぶりに来られたソロキャンプ


焚火の炎を眺めながら

ひとりでキャンプを楽しむということに

ちょっと想いを馳せてみました。





ひとりで自分のテントを張って

火を起こし、自分のために一人分のご飯をつくり

一人で食べて 一人で寝る








ソロ同志が集まったグループではない完ソロでは

話し相手がいるわけではなく、意外と退屈だったり

朝起きて朝ごはん作って使った道具をかたずけて撤収。

その行為だけみると実はソロキャンプって

めんどくさくてさみしくてつまらないものかもしれない







でも自分はそんな時間が何故か楽しい。


同じ趣味、嗜好の仲間で語り合うというのも

とても楽しい時間であることもわかるんだけど

性格的にも大勢でワイワイやるよりも

どちらかというと隅っこで静かにぽっつーんが好き。







お道具好きでもあるのでどんな装備、道具を持って行こうか

どんな形で何に入れて行こうか






何処へ行こうか

何をしようか 何を食べようか・・・


そんなことを空想し、行ける時に行ってみる

実際、空想のほうがほとんどだけど・・・・



行くとまたすぐに次行くのが楽しみだ。







自然の中に身を置き、自分の事をすべて自分でする

何かあってもすべて自分の責任・・


って言うのはちょっとおおげさだね





日常から少し離れ

僅かながら現実逃避もできる非日常の時間








一人でハードな登山をする人の本の中に書いてありましたが

テントの中では泣いていようが怒っていようが

笑っていようが誰にも影響はないし

孤独だけど人とすぐにつながれる下界の孤独とは違う

忙しい人ほど自分としかつながれない時間がたまには必要だと思う。

ひとりのテントは自分としか話せない。


みたいな事が書いてありましたが

自分はハードな環境でキャンプするわけでもありませんし、

そこまで哲学的な事を考えてはおりませんが

ただ誰にも気兼ねなく、好きな道具をいじって

おいしいものが作れたらうまーいと感動して、おいしく酒が飲めて

自由でいられる







まぁ、ただ単に家族に文句いわれずにひとりだらけて

好き勝手にだらだら過ごしたい

というところでしょうか





でもちょっぴり自分自身を知ることができる・・かな。



まだ行きたいところ やりたいこと

いっぱいありますが

やっぱり家族の理解がないと楽しめませんので

来年も出来ることは少ないかもしれませんが

ヒマを見てはどこかに出没したいと思います








今年もおつきあい頂きましてありがとうございました


来年もどうぞよろしくです













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