毎度の月川荘オートサイト
花粉症だというのにこんな杉林でキャンプです。
マスクは手放せませんね
今日はPUP TENTで地べた寝
そんなに寒くはないけどいいものがあったので
寒さと多少の地面からの湿気による結露防止のために
ワラを敷いてみました。
さらっと敷いただけなのでハイジのベッドのようにはなりませんが
少しはフカフカになったかな
でも結局、そろそろ時期的にもダニとか
ワサワサくっついてるちいさな虫とか居たら嫌なので
直接寝はせずに一応その上にマットを敷きました。
まぁ、多少の地面のひんやり感は軽減できるかな
そして今回は設営完了でどっしりせずに少し動きました
付近をウロウロ徘徊し、何本かの倒木を切りだして
焚き火のリフレクターをこしらえてみました。
もうちょっと太めの木がよかったのですがなかなか無くて
さらに真っ直ぐなものもあまりなく、なんだか隙間だらけですが
それっぽい雰囲気はできたかな
さらに幕の張り出し用のポール代わりの枝を削ったり薪割りしたりと
少しはいい運動になりました。
準備も整い、ここからはいつも通りに過ごします。
薪の量も結構あるので今日は夜までノンストップで焚き火三昧♪
焚き火が点ったらグッドなタイミングでちょうど昼時
まずはプシュッと
今回はビールもどきでガマン
飲みながらジュージューやって
にんにくたーっぷりの焼き肉ごはんを食らいました
前回記事のGIストーブで火あそびしたり
道具の手入れや収納箱の整理をしたりしながら
のんびり過ごす午後
今回も他のキャンパーさんより声をかけていただき
雑談したりとのんびりとした時間を過ごしました。
このクッカー
国内で見かけなくなって久しいトランギアのメスキット
このビリーポットのサイズがソロにはちょうどいいサイズ
この上のサイズのビリーポットは今でも売っていますが
どうしてこのセット国内で今売ってないんだろう・・?
お皿にフライパンも小さくもなく大きすぎでもなく、さらにフライパンは深めで
炒め物とかもこぼれにくくてちょっとした汁ものもフライパンでいけそう
本国のHPにはちゃんと現行品であるようですので
日本国内の代理店での取り扱いがないということなのでしょう
再販すればそこそこ売れると思うのですが大人の事情があるのでしょうかね
なんとなくツンドラとかぶる部分もあるからなぁ・・。
お隣の韓国では売っています・・それもセール品でした(^^ゞ
セール品ってことは在庫処分?終売?人気ないのかな・・・。
2016年4月追記
何気にナチュラムのサイトを見ていたらこのメスキット再販されていました!
今夜はこのビリーポットで鍋でもやろうかと思います
今年の冬は総じて暖冬だったと言える感じでしょうか
キャンプしてても凍えるほどの寒さは感じませんでした
そして梅も咲き、ウグイスがさえずりはじめてすっかり春めいてまいりました。
じきに桜も開花でしょう
ぼちぼち今期オープンのキャンプ場も増えて、キャンプ場の選択肢も増えてきますね
装備も冬から春夏ものへと衣替えでかさばっていたシュラフなどが小さくなり
いくらか荷物もコンパクトになるかな
新たな季節、どこへ行こうか、何をしようか
楽しい妄想がふくらみます
徐々に暗くなり始め、いい時間になってきた
ソロキャンプの夜長もたのしみましょう
コトコト鍋の具を焚火で煮て
お酒も燗していただきます
いつもにも増してちょっと豪華♪
こんな時間までけっこう薄着で居られました
そろそろ寒く感じていつもキャンプで着ている上着を羽織り
ゆっくり飲みながら再び50年物GIストーブひっぱりだして
ヒーターのっけたりして遊んでみました。
武井のちっこいヒーターに茶こし改造を施したものです
あったかい。
音楽を聴くわけでもテレビを見るわけでもラジオを聴くわけでもなく
ただ焚火の火を眺めてひたすらボケーッと過ごす夜
高級ウイスキーをと言いたいところですがフェイクで
中味はオールドがはいってます
最近飲むと特に眠くなるのが早い
うつらうつら・・こっくりこっくり・・・こんな状態も気持ちいいんだよなぁ
あー眠い、寝たいけどこのまま動きたくない、と、はたして
何分格闘していたかは定かではありませんが、とりあえず焚火が燃え尽き
がんばってトイレをすませてようやくシュラフへ潜り込みました
ペラペラ藁ベッドの効果かわかりませんが
幕内のライト点けたまま速攻夢の中でした
たぶんすっごいいびきかいてただろうな・・。
翌朝
翌日もチェックアウト時間ギリギリまで焚火してのんびり
朝食は残りの鍋少々となつかしの揚げパン
たぶん揚げパン用に作られたパンなのでしょう、
かみついてもぐしゃっとつぶれることもなくしっかりした生地です。
ひさしぶりでうまかった
揚げたてが食べたかったなぁ
コーヒー飲んでちょっと河原を散歩して時間になりゆっくり撤収いたしました。
何十回と来た見慣れた風景
多少飽きもあるけど、でもどこかホッとして落ち着く場所でもあります。