夕方、雨に備えてタープを張った後、焚き火用の
焚きつけの小枝を拾いに付近をウロウロしました
そこへ遠くから大きな犬を連れた女性がこちらに向かってやってきました
その時点で管理人さんの身内の方だろうなと、すぐ察知
サイトの使用料の集金でしょう。
聞くところによりますと、管理人のおじいさんは昨年暮れに倒れて
現在は入院中とのことで、このキャンプ場も現在は手入れされておらず
大雪の影響でトイレや炊事場も倒壊し、そんな状態なので電話を頂いた場合は
基本的にキャンプはお断りしているとのことでした。
ただ、こんな状態でもよければご自由にお使いくださいとの事で
利用料もいらない感じではありましたが、そういう訳にもいかず
ここはきちんと正規の利用料をお支払いし利用を承諾していただけました。
残念ではありますが今現在は一応休業中のようでした
入口の小さな看板がなかったのもそういう訳なのでしょう
ただ、貸し切り等、イベントでの場合は開放するようです。
来週イベントのスタッフの方達もトイレなど自分たちで勝手に直しますので・・
とのことで了解を頂き、今日資材や道具を持ち込んでトンカン直していたようです
埼玉にはめずらしい貴重な格安通年営業キャンプ場、・・・・・
キャンプ場と言ってもまるで野宿のようなワイルドな環境ですが
無くならないで欲しいですね
さて、それでは晩飯にかかりますか・・・。
その前に、今回の新兵器、ＳＯＴＯの新商品テーブル
バーナー用のサブテーブルとして使います
広げただけで脚がかちゃかちゃと自然に開きます
展開サイズもコンパクトですが収納もコンパクト
脚の展開はともかく、似たようなサイズのテーブルが
スノピからも出てますが、気持ちこちらの方が安いのかな？・・
まぁ、それでも共にけっこうなお値段のテーブルです
広がった脚を収納するときに一瞬「？」となりましたが
覚えてしまえば簡単です。
簡単展開、コンパクトで軽く山行に使うのに適しているのではないかと思います。
もちろん通常のキャンプでも、特にツーリングキャンプやソロキャンプにいいサイズでは
ないでしょうか
同じＳＯＴＯのレギュレーターストーブをのせて
サイズ的にはこんな感じです。
そしてさらに新兵器その２
同じくＳＯＴＯの新商品、熔岩プレート
今回はこいつを試すのが大きな目的でもあります
今日はこれに肉やエビ、野菜などを焼いて食べてみます
ガスバーナーでフライパン等使わず肉や魚介類を焼くのは網だと
バーナーに直接肉汁や油がたれたれになったりして汚れたり、油で炎上したり
部分的にしか焼けない等の問題がありますが、これならたぶんきれいに焼けるのではないでしょうか
炭焼きと同じ遠赤外線効果でじっくり中までおいしく焼けそう
溶岩プレートに付属の遮熱板をごとくにスライドして上からのせて取り付けます
そしてプレートをゴトクにのせるだけ。
画像では専用の風防も取り付けてあります。
セット完了
それでは焼くお肉をカット
バーナーを点火し５分程強火でプレート熱してから油をひいて
あとは弱火で焼いてくださいと説明には書いてあります
忠実に５分熱して、先程のたこやきでも使った油ひきでまんべんなく油をひいて
じゅーっ、と・・。
あれ？言わない・・。
と思っていると、少しずつじわじわとじゅじゅじゅ～と音を立てて
焼け始めてきました
肉は肉、魚貝類は魚貝類
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