以前からやってみたかったピルツの
フロアあり仕様。
風の状況見て悩みはしましたが決行いたしました。
風の吹きつける方向をじっくり観察しながら設営場所を考えましたが
結果、
いつもと同じ場所に・・
おおちゃくなもんで、風が吹き付けてくる方向にだけ
ガイロープを張ってあります
出発前は、まだ張ったことない一段上がった山側にしようかと
考えておりましたが、予想に反して結構風が吹き付けるので
画像に新鮮味がありませんがいつもの構図です
今回の設営ですが、ピルツ７持ってても
これは使ってる人は少ないのではないかと思う
ＰＶＣのグランドシート
これもマルチシート同様、ＯＧＡＷＡのロゴの入った面が
地面設置の面になるのかな・・・？
しっかり防水、でもしっかり重い・・そしてでかい
必要性はあまり感じられないかもしれませんがフロアの汚れと
撤収時のフロア乾燥は省略できそうです。
でも逆に、この重いグランドシートの乾燥が必要になりますが、素材的に濡れたまま
突っ込んでしばらく放置していても問題ないでしょう
晴れていても地面からの湿気で朝にはフロア裏はびしょびしょになりますからね
幕をＰＶＣのシートの上に広げます
ピルツのバスタブフロアーシートも最初から着けてきました
着けたままの状態で初めて設営。
ペグ打ちはグランドシートではなく、バスタブのあるフロアシートに合わせて
ペグ打ちします。
やってる最中も突風であおられ難儀しましたが無事完成～
フロア仕様ではありますが地面からの冷え対策でコットを入れました。
頭に描いていた地べたまったりスタイルです。
今回のような強風で焚き火もできないような日は幕にこもって
のんびり過ごせそう
超ひさしぶりのクレイジークリーク
しばらく座ってるとおしりが冷えるし痛くなるので
ナチュラム座布団ひいて
疲れたらそのままひろげてごろーんともなれる
ナチュラム座布団は枕に変身
ちょっと居所寝なんてのにいいかも
しかし、画像では伝わりませんが時折吹きつける風がハンパない・・・。
うわさには聞いておりましたがピルツのやわいポールが恐ろしいほどしなってます
折れるの覚悟で別のスペアポールも一応持ってきてあります。
さて、耐えられるでしょうか
時折グォーッ！と地響きのような自然の唸り声と、ザーッとあおられる木々の葉や枝の音
バラバラッと散った杉の葉が落ちてきて幕を鳴らします。
しばらく遅れて吹きつける強風に多少の恐怖を感じながらも
幕内は今のところ平和です。
外は風で寒く感じますが、その割に気温は意外と高いな
武井くん準備しておりますが、まだつけなくても大丈夫
さて、ビールを飲みながら、ごそごそとさらなる道具を出します
ＬＥＤランタン類の入った１００均ケース
以前はソフトケースに入れておりましたが、
知らない間に他の荷物に押されたりしてスイッチ入って点灯状態のままで
出して使う時に気が付いて、もうすでに電池がへろへろに消耗してしまっていた事があり、
これに入れ替え。
しかしまぁ、ばっちいほおずきですなぁ
どっかの煤などが付いて汚れております
一応一緒に持ってきてはいますがほおずきのシリコンのフードは
もう装着して使っていません
同じケースのもう一回り大きいやつに
機械物を入れてみました。
ラジオ、ミュージックプレーヤー、温度計、ＣＯ検知器、目ざまし機能付き電波時計です。
以前はそれぞれバラバラに収納しておりましたが
一緒にしました。
ラジオはいつもワイドバンドレシーブ機能のあるハンディのリグでしたが、
ＢＣＬ的なことも楽しもうとポータブルタイプの中華ラジオにしてみました。
温度も表示されます
さらにこれ、評判通りＦＭの受信感度がよろしいです。
自分の場合、ソロキャンプでラジオや音楽は欠かせません
キャンプの中でも大きな楽しみの一つでもあります。
幕内でまったりと過ごしていると少しではありますが
風が吹き荒れる頻度が少なくなってきたような気がします。
ちょいとお外にでみるか・・・。
まだ焚き火するには強すぎますが、徐々に落ち着いてくれることを願います
予報では夕方から夜にかけて風向きがかわり、風も多少弱まるとのこと
きっとマズメ時にナギの時間帯があるに違いない!?
では遊歩道をいつもと違う反対方向に行ってみますかね
強い風とは別に差し込む日差しは春のやわらかい日差しです
木々の間から差し込む木漏れ日と鳥の鳴き声が妙に心地いいなぁ
しばらく散歩し、時間の経過と共に、だいぶ風も収まってきました
おぉ、予報通り
このままの状態なら焚き火もできそうだな
のんびりと風景を楽しみながらさらに遊歩道を歩きました
最近の忙しさからしばし解放されて爽やかな気分です
ではでは、今がチャンス
風も落ち着いてきたようなのでサイトに戻り焚き火しながら
一杯やりましょかね
焚き火台をセット
焚き火調理バージョン
テーブルや小物も外に移動しました。
今回、モノラルの焚き火台用ゴトクにちょいと改造を加えてあります
このあたりの詳細はまた後編で・・・
ではぼちぼち点火して夜の部開始といきますかー
カンパーイ！
と、
長くなるので今回はこの辺で・・。
後編へ続く