焚き火道具① モノラルワイヤーフレーム

なつなつ(natunatusolo)

2013年02月26日 06:12

モノラル ワイヤーフレーム 焚火台






個性的で収納もコンパクトになり軽量






道具積載に制限があるけど焚火台は必要!という場合に

いいのではないでしょうか

スペックの詳細はメーカーサイトを参考にして頂いて、

通常の焚き火以外での、焚火の火を使った調理をするための

何通りかのパターンを試してみました。



組み立ては簡単

広げてクロスした土台となる脚に薪床となるクロスのワイヤーを







土台の四隅のフックに引っ掛けるだけです。




ではまずはシンプルに焚火台に直接焼き網を乗せる







メーカーでは38cm角の焼き網が乗せられるとありましたが

これはさらに1cm小さい37cm角のこれ↓



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リフトアップ バーベキュー網


を乗せてあります。

サイズはちょうどいい感じです

火種が近く、炭を使った調理にいいですね



そして純正のゴトクも売っています

クロスしている中心が少し下にくぼんでいるので

クッカーに安定感があります。






鍋やケトル、ダッチオーブンの小さめ等が乗せられ

耐荷重は3キロ以下ということです。


さらにこのゴトクに







ユニフレームのファイヤーグリルのヘビーロストル



ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ヘビーロストル


このロストルだけで結構な重さですがよほど重いダッチオーブン等を

さらに乗せなければ大丈夫そうです。


このユニのファイヤーグリルのロストルも網もゴトク無しで

土台のフレームにはサイズがやや小さく直接乗せることはできません



先程の角網を乗せたり、大きな網でなくても





小さいサイズの網やグリルもOK




そしてダグのトライポッド






自分も先人の方々にならって脚の延長を施してあります






全ネジと長ナットで約30cm程背が伸びました。







組み立て、収納にネジをくりくり回す手間が増えるので

収納サイズを長くして回す手間はオリジナルと変わらずにしました

なので長くなる分、別の収納袋に収納






釣竿の収納袋です。無線の移動運用のアンテナ収納袋に使っていましたが

これからはこちらでお世話になります。

たしか上州屋で数百円だったでしょうか


そのままのオリジナルサイズでもこの焚火台にギリギリですが使えそうです。








逆にこの脚の長さでこの火力だと少し火から遠いかな


先程のゴトクやグリルを置いてその上にクッカーで調理しながら

トライポッドを併用してケトル吊り下げてお湯を沸かしたりと

できそうです。


この日は風が強く、







ここは山かげで北風を比較的うまく逃れられる場所ですが、

それでも時折するどい突風が吹くので焚火の火は小さめです






トライポッド使ってさらにもうひとつ、

使っていなかった丸網に取っ手を付けて







トライポッドから吊るしてみました

遠火でなにかじっくり焼く等にいいかな?







さらに、この焚火台の脚の部分のスペースに







この丸網乗っけて







ピザの表面ぐらい焼いたりできるかな?


と、実際にやるかどうかわかりませんが

色々と遊べそうです。



この焚火台の薪床は特殊な耐熱素材ですが消耗品です。

溶接の火花を保護するスパッタシートのような素材で

使用環境にもよるでしょうがメーカーでは目安として

50~100時間程で交換、とあります。

ユニフレームのファイヤースタンドⅡのようなロングライフなメッシュの物も







オプションであります。







こんな紙管に入っており、収納サイズは大きくなりますね



他の方の記事でも目にしましたが、収納袋が








白いんです。

煤で汚れた焚火台を収納するのですぐ汚れが目立ちます。

何故に?と思いましたが、もしかしたらあえて白にして

使うたびに汚れ、のちのち収納袋も味のある風合いになる・・・

そんな狙いがあるのかないのかはわかりませんが

嫌がる方もいるかもですね。



コンパクトな収納はツーリングキャンプや

自分の好きな南の島への






遠征キャンプにも持っていけるサイズ






以上、モノラル ワイヤーフレームでした




記事中一部メーカー画像を拝借しております



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