スイートグラスの奇跡

なつなつ(natunatusolo)

2012年08月06日 06:33

自分が子供の頃に感じた夏休み









子供だったし、そんなに窮屈な生活はしていないけど、

まるで狭いカゴから解き放された鳥のような開放感と

なんだか自由だー、わーい!という感覚。







ただ、学校に行かなくていいんだー、だけではなく

じわじわとこみあげてくる楽しみ。




この歳になっても未だにあの頃の感覚がよみがえり

ついワクワクしてしまう


見た目はおっさんでも頭の中はまだ子供・・・





それじゃあ、そんな子供の頃の夏休み、いったい何をして過ごしていただろう。

何がそんなに楽しかったんだろう





たぶん

忘れてしまった事のほうが多いかとは思うけど







たとえば


友達と缶けり、涼しい本屋で漫画の立ち読み、

近くの沼で釣り、プール、公園の遊具、草野球、プール






あてもなく自転車でふらふら、小銭を握り締めて駄菓子屋

森に行ってカブトムシを採りに、ラジオ体操

友達の部屋でお菓子食べながらボードゲーム

花火・・・etc






今と違って子供がうじゃうじゃいた。

公園に行けば誰かしらいたし、家の中でうだうだしてると

外に遊び行けーとつまみだされたものだった。






小さなことをあげればきりがないけど、

いろんな遊びや出来事がわずか約40日間の間に凝縮されていて

汗だくになって、へとへとになるまで遊び、笑い、

そして時々ケンカして、泣いて・・







今から思えば、1日が長く感じ、子供として特に夏休みは

充実した楽しい時間を過ごしていたんだなぁと







どれかひとつこれがあったから楽しいんだ、ではないけど


でもやっぱりそんな中でも


家族旅行やキャンプ、海水浴などの地元を離れてお泊りで出かけたことは

強く印象に残っているし、一番ワクワクしていたものだった。






前の日うれしくて寝られずに、当日グロッキーになったなんてことも・・。

そう、旅行やキャンプは夏休みのイベントでもやはりスペシャルだった。







今回も前の日に娘が「わー、おでかけ明日だー、やったー」と

喜んでいる顔をみながらついつい自分の子供の頃と重ねてしまい

思わずニタニタと笑ってしまった。







特に夏休みだけというわけではないし

子を持つ親としてはみんな同じだと思うけど、






自分が子供の頃楽しかったこと、幸せだったこと

自分も親から与えられそう感じたことを

自分もできるだけ子供たちにも与えてあげたい

楽しくなかったとしても自分は愛されていたんだと

いつの日か感じてほしいと思う。







夏休みはそんなスペシャルができる手段になる。

仕事も子供がいると夏休みを理由に休みやすいしねー






家族そろって出かけられる時間なんて人生の中ではほんのわずかな期間。

特に娘が父親と一緒に出かけてくれるなんて・・・きっと短いんだろうな


そのうち、くさい、汚い、近寄るな、ぐらい言われて・・・・

そうなったら、さびしいなー





と、



言う風に、キャンプ嫌いな奥さんを説得したかどうかは

ご想像におまかせしますが






かなり前置きが長くなりましたが、

きっと一生縁がないと思っていた高規格キャンプ場






スイートグラスに来ました・・いや来れました。



奇跡であります。








でも、お泊りはキャンプ場ではありませんが


それでも家のキャンプ嫌いな奥さんが・・・・

今こうしてキャンプ場にいる・・。

なんだか楽しんでいる・・・。







スイートグラスの奇跡であります。



外のテントの中で寝るなんてシンジラレナーイ!

BBQ?Oh! No~!!的な奥さんを巻き込んでの

ファミキャンへの







大いなる第一歩


なのであります。










お泊りキャンプも近いか!?





実現はむずかしい・・でも実現するなら

ホントは夏休みの激混みキャンプは避けたいんだけどね・・。




まぁ、日ごろからキャンプ、キャンプとうるさいおやじが言ったからではなく、







子供のことを考えてでしょう。







でも、



だから



スペシャルな夏休みは






最高なんだよね












おやじのソロキャンプは・・




今、夏休み真っ只中




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