2020年初ソロキャンプに思う
2020年なんて
SF映画などに出てくる
遥か遠い未来に感じていたけど
今現在がいつのまにか
そんな時代になったのですね
そして同時進行で自分も
歳をとっているという事実・・。
しばらく放置気味でしたが
新年年明けぐらいは、と
久しぶりにUPいたしました
日中は寒くなく穏やかないい天気
この時期は風の強い日が多いですが
穏やかな日に出られてよかったです
どこもかしこも
冬とは言えキャンプ場は
大盛況のようで
なるべく人の少ない所へというのも
近年、難しくなってきました
設営から枝拾いして薪づくりと
一通りできたらどっこいしょと
おひとり様新年会の開始です。
年末から連日のように
飲みすぎ食べすぎ感が否めませんが
正月だし・・
久しぶりのキャンプだし・・と
自分に言い訳してひとり乾杯。
焚火をつつきながら
毎度のアツアツおでんを
ハフハフしながら
次から次へ頭の中に浮かぶ
昨年の出来事や
つかみどころのない空想、妄想
何かを考えているようで
考えていない
はっ、と気づくと
あれ?今何考えてたんだっけ・・と
寝ている時に見る夢と
一緒な状況でしょうか
脳内の整理というか
クリーンアップみたいに
空の下でこんなホゲーッとしたり
音楽聴きながら
好きな道具イジイジしたりして過ごす
そんなひとりの時間が良い時間です
さて、
昨年の事と言えば
大きな台風の襲来
各地で甚大な被害をもたらしましたが、
この時、我が家も目の前に川があり、
住んでる地域も警戒レベル5の
特別警報を受け非難したりと
不安な時間を過ごしました。
すぐ近所は氾濫し、
自宅前の道は川となり
多くの建物が浸水し被害を受けましたが
我が家はかろうじて難を逃れました。
立地からいつかこんな日がくるだろうと
かなりかさ上げし地盤改良を行い
出費が大変でしたが
今となってやっておいてよかったと
痛感いたしました。
キャンプや車中泊、防災の備えにも。ポータブル電源「エナーボックス」
普段はちょろちょろ的な
川の水量が、あっという間に
濁流になり、大量の水の流れる
グオーッという大地震のような地響き
ホント、恐ろしいです
しかし、自宅は無事でしたが
いつもお世話になっております
キャンプ場が被災し
甚大なる被害が発生してしまいました。
被災後、ほぼ昨年内
毎週再開に向けての
泥かきとかたづけ作業で
普段、TV等で見る自然災害の
被災現場の大変さを
身をもって体験いたしました。
もう、どこから手を付けたらいいのやら
元のように戻れるのか
かいてもかいても減らない泥
とにかく絶望感しかない・・
長い時間あたり前のように
そこにあった日常の風景や物が
人の命でさえも
一日で、いや一晩、数時間で
あっという間に流されていく
本当に恐ろしい事です
そんな中、
何か手伝えることはないですか、と
たぶん利用されたことがある
キャンパーさんから
何件が連絡があったとの事です
近隣の同じように被害にあった
キャンプ場も同様に
多くのボランティアの方々が
再開の手伝いに来られていたようです(´;ω;`)
普段聞きなれないスマホからの
警告音と刻々と上がる
警戒レベルのメッセージには
「命を守る最善の行動をとってください!」と。
一人でキャンプしている時も
時折、獣の音や
謎の気配にビクついたりして
災害対応型 超万能「寝袋」~スリーピングッド~
最終的には自分の身は自分で守らねば
という意識を強く感じることがありますが
今回の経験も含めて近年多発する
災害や事件事故を見聴きするたび
思うことが多くなったように思います。
ただ、
スマホの警告音や避難指示メッセージ以外にも
親や友人、知人からの安否を心配してくれている
電話やメール、ラインをいただき
人や社会とのつながりが
自分自身や自分の大切なものを
たとえ気持ちだけでも
時には救ってくれる、
守ってくれるという事もあるんだと
感じた年でもありました。
そしてもうひとつ
キャンプ道具はやはり災害時に
大いに役立つ!という事ですね^^
実際に使う場面がなくとも
恐怖と不安のなかで持っているだけでも
心強いです。
今回、もう少し道具の事や
キャンプの様子を記事にと
思っていたのですが
とりあえず今回はこの辺で
また続きは後日にでもと言うことで
あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?
はてさて
自国開催オリンピックイヤー
今年はどんな年になるでしょうか
そしてどんな年にしたいかなぁ・・・。
まぁ、そんなこんなで
諸々、落ち着きましたらまた
ボチボチUPしていこうかと思います。
最後に遅くなりましたが
今年もよろしくお願いいたします。
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