そう、

自分もひっくりかえしに





ふらっと行ってみた。

君はどこかで一人、迷子になっているのかい




そこに居れば満たされるのかい




ひっくりかえしてみてごらん

ちょっとのことで世界は変わる




ひっくりかえしてみてごらん




ちょっとのことで明日はかわる





ひっくりかえしてみてごらん・・・








Eat Well,Live Well.


AJINOMOTOの冷凍餃子だよ






ごちそうさまでした




何かがかわるかは今のところ不明ですが

わかったことは簡単でおいしかった事

油いらずの水いらずはキャンプ等にもいいですね


今回、そんなひっくりかえしをしに来たのは





月尾根自然の森キャンプ場


前回に続きこちらもオープンから３０年を超えるという老舗キャンプ場








車でも電車でもアクセスよくてこんな緑鮮やかなサイト


なのに知名度は低いようで


その理由のひとつに宣伝等はあまりせず

忙しくなっちゃうから１５組ぐらい予約が入ると

もうそれ以上は予約も断る時もあるし

以前は地図上にも載せるのを断っていたそうです





キャンプ場の入口案内看板もはずした事もあったけど

実際利用するキャンパーの迷子が続出して

問い合わせ電話で忙しくなっちゃってまた付けたともお話してました。


本業である農家の片手間でこちらを管理されているようで

やはり一昨年あたりから急にキャンパーの数が増えて

またキャンプブームがきてるよ、とも管理人さんが言っておりました。

昔のオープン当時もブームがきていて、連日大盛況だったようです。









当時、人の背丈ぐらいだったらしい木々も今ではすっかり多くの葉をつける

おおきな樹木となり、夏場には涼しげな日陰を作ってくれています。









ちなみにここは餃子のＣＭのロケ地ではありません

あれは千葉の某キャンプ場とのことです






キャンプ場両側に沢が流れていて、半島のような尾根になって

風が抜けて夏場も比較的涼しいようです。


これからの時期にはベストな環境ですね






倒木や剪定した枝があちこちに落ちていて

焚火にも事欠きません





但し直火禁止。





利用の際には一応、電話にて予約が必要のようです。


そんなキャンプ場にて今回はタープ泊

ボチボチ虫も飛びまわり、蚊帳を付けてみました









管理人さんが利用料集金に来て、開口一番、「今日は他誰もいない、貸切だよ」


今夜はひとりだけの完ソロです。





ソロで１，５００円です。



この日、この近辺の街中では３０度を超える真夏日





冷やしておいたビールでプシュッとはじまり






終わりの見えない多忙な日々

ちょっとのことで明日はかわるか？と





餃子、ひっくりかえして

パッケージに　夏はビールと！なんて書いてある

メーカーの思惑？通りに

冷えたビールにアツアツの餃子頬張り





もちろんこれで何もかわりはしないけど

とりあえずはささやかな幸せを感じられたので

今回のミッションは成功という事にしておきました。





ＣＭ中の歌の意味とはちょっと違うのかもしれないけど

星　一徹ばりにうおりゃ～っと

本当にひっくりかえしたい事は実際色々あるけど

それやったら確かに明日はかわるかも・・・

たぶん・・悪い方へ(^^ゞ









場内はすべてフリーサイト





他に小さな池があり、魚が泳いでいたり

ちょっとした手作り遊具







これ、ハンモックがわりになって

網の中にマットひいて寝転んで本読んだりして、

とても気持ちよかったです。





奥の方にはバレーボールや多目的コートらしきものが２面






たぶん利用する人ほとんどいなそうですね






トイレに向かう道すがらすぐ手前に





へっ！？

２０ｋｇ以上はトイレ使えないのか！？底抜ける？

とよく見ると

子供用のターザンロープだったようでした。





簡易的なトイレ（水洗、和式）ではありますが、とてもきれいでした。

シャワーもあります。





炊事場も同様にシンプルですがきちんと管理されているのが

パッと見て、すぐわかる雰囲気です。








昼間はさすがに動くと少し汗ばむ感じでしたが

日が暮れると一気に涼しくなってくる





他に誰もいないサイトで今宵は

小さなスピーカーで音楽を聞き飲んだくれる








落ちていた枝も梅雨だと言うのに

皆乾燥していてよく燃えた。





今年、この辺雨が少なくて畑の野菜にも影響あるかな

とは管理人さんのお話。


我が家のささやかな家庭菜園も今一つ伸びが悪い気がする

でも本格的な梅雨はまだこれからなのでしょう






音楽を停めてしばらくすると、

ツピーとけっこう近くで鹿が鳴いている。

真っ暗でよく見えないけど目が時折

ランタンの明かりを受けて光って見える。





すると対岸の斜面あたりからまたツピーと返事？が聞こえる

さらに別の遠くの場所からも・・。


嫁さん探しか、親が子供呼んでいるのかまたその逆か

警戒なのか・・どんな会話なんだろ









早々に横になって今月号のBE-PALを読んでいるうち

こっくりこっくり状態になり、簡単にかたづけて就寝となりました。






翌日もいい天気


昨日はあちこちで雷雨があったようだけど

ここは夕方ちょっとパラついただけで降らなかった。









今日も暑くなりそう












朝から斜めに射す強い日差し







タープに映る木漏れ日を眺め楽しみながら





いつも以上に

の～んびり時間をかけて

撤収のかたづけをし、


いつも通り、

何もかわらない

日常の場所へと帰りました






今回はこの辺で。


それでは、また　

どこかで＾＾